IC-705用 電池パックアダプタの制作と給電

Part2 スリム型

Part1で作製したものは、本体との接点が銅板(粘着)を使用して剥がれ等の不安があったのと、BOXの高さがあるのでスリムにするように変更してみた。また、逆接保護用のFETも放熱を考慮して放熱器付きの低ON抵抗のFETに変更した。
大きな変更点
 ・本体との接点を6各M4ネジ
 ・P-ch MOS-FETを MTP483513
 ・警告音用のBZ除く
 ・カバーのネジ止めを2本

回路はPart1からBZを除いたものになります

主な部品
 M4×12 ストックしてあったもの、新規購入ならM4×10程度でよい
 スプリング 廃ノック式ボールペンのスプリング
 逆接保護FET MTP483513 秋月電子で購入
 100kΩ 1/4W
 1.5KΩ 1/4W LEDによる
 LED  手持ちのチップ型があったので
 基板  手持ちの両面基板があったので

基板上にFETのドレイン部を半田付け
コネクタはXT30(オス)

組み立てる前の裏側

組み立て後の裏側

組み立て後 後面から 放熱対策で本体接触部は大きくカット

組み立て後の正面

hdr

装着した状態

コネクタ接続して給電している状態 LED(青)が点灯している

本体との接続部分がネジになったので耐久性が良くなった
ネジ2本分の重量が増加
放熱対策がよくなった(FETおよび本体)
スリムになって梱包が容易になった

以上、背面のパッテリバック側からの給電アダプタを制作して運用している。LiPoバッテリィの2Sで5W以下の運用なら重量や運用時間等利点があると思うがこの方式で運用している人はあまりいないようです。
手軽なPDによる運用が多いのだろう

 

Part1 Box型

ICー705の電池パック側(背面)から給電するアダプタを制作 5Wまでの運用であれば、電池パックだけでよいが、容量がすくなく純正品は高価である。電池パックはリチュウムイオン電池の2S構成になっている。そこで、ラジコン用の2SタイプのLiPoバッテリが安価で高容量のものが流通しているのでこれを利用することにした。また、冬季の寒い季節は本体の背面につけたバッテリでは外気温の低下で電池容量が低下してしまう。電池パックを本体から離して保温できるようになるメリットも考えられる。

電池パックからの給電方法として、BP-273を改造した方法も以前に制作して使用している。この方法は比較的に簡単であったが、逆説保護がダイオードとヒューズによるものだたったので逆接の場合いにヒューズの交換が必要であった。また、コネクタがBP-273に付けることが難しかったのでケーブルよる外付けとなっていた

今回は逆接防止回路を内蔵して、LEDによる視覚とブザーによる聴覚の2通りの確認ができるようにした

逆説防止は手持ちのP-ch MOSFETで一番低ON抵抗のものを選択、フェアチャイルドのFDS4935Aとした。これはディアルタイプなので片側だけ使用。放熱は2A弱の電流なのであまり問題はなかった

ケースは3Dプリンタで制作 放熱のため穴を開けた。 IC-705本体と止める爪の部分はスプリングが必要になる。スプリングはノック式ボールペンのスプリングを中間で切断して2本にして使用した

電源のコネクタは本体と間違えるといけないので、XT-30とした ロック用のスプリングをカバーは保護回路用ケースとの隙間にはめ込むようにして外れないようにした

カバーを付けていない状態 この例では、コネクタの差し込み側もLEDで逆接続になっていないか目視確認できるようにしている

裏側の端子は以前の廃ノートPCで使用されていた銅板(粘着付)を再利用

背面にセットした状態 保護回路用ボックスのカバーはプラネジで止めて軽量化

Lipoバッテリは端子がケーブルでないハードタイプ このタイプは逆接続の可能性があるので、逆説保護が必須であるが、運搬やケーブルがついていないのでケーブル部分の劣化やショートの可能性が低い利点がある ロングタイプだと更に容量が大きい

冬季などの低温時は延長ケーブルを使用してバッテリは保温する

 

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