FT-817用 山岳移動のためのFT8インタフェースの制作(その2)

1号機の反省点をふまえて、2号機を作製してみました。

まだ失敗点はありますが。。

目標:1号機より小型、軽量とする

結果的にサイズは、50×80×30、重量は134gでケーブルを変えたことにより取り回しが楽になりました。また、コネクタを基板につけてリグとの接続ケーブルは分離として梱包、運搬が容易になりました。(山岳移動は未ですが)

材料は、ケースは以前に購入してあったTB-52、ユニバーサル基板もスルーホールのものが保管してあったので利用。
USBサウンドカードはamazonで購入したUSBケーブル付き(分解が容易なので)、USBシリアル変換は小型の秋月で購入してあったもの、USBハブはあきばお~で安価な垂直差しの3ポート(店頭購入)もの、接続ケーブルは当初は1号機と同様にKBMのあまりのものを利用したが太く重く取り回しがよくないのでUSBケーブルと3.5mmステレオ端子(ヘッドフォンのジャンクケーブル)を再利用することにした。

*USBサウンドカードはUSBコネクタの撤去が面倒なので上記のものを使用したが、48000Hzに対応していないかもしれないので、1号機で使用したものがよさそう。Winodws10のサウンド設定で変更不可、原因が現在不明です。FT8でデコードはできていますがFT8標準の48kサンプリングができないのでお勧めできません(デコードでの差があるかは?)。USBハブとの関連があるかもしれません。事前に単独で設定試験をしておけばよかった(反省)

回路(pdf)は1号機と同様にネット上の資料を参考にしてCAT制御回路だけとしています。
接続ケーブルとのコネクタは、CAT制御部分は4端子が必要なのでUSBコネクタ(Aタイプ)とし、DATA部分は3端子ですむので3.5mmステレオ端子とした。
USBハブは3ポートのものを使い、1個はコネクタ(Aタイプ)を残して無線マウス用として使用、他は各モジュールに直結としています。

下記回路図のST-32/SD-32 は ST-23/SD23 (2kΩ:2kΩ)の誤りです。

 

 

反省点:

  • ケースを黒にしたが、案外透明のほうが良いようだ。中が丸見えになるが、LEDの状況(通信状態)がわかる。他人に見せるためでないし。
  • USBオーディオは単独で48Kに設定できるか試験をしておくべきでした。(USBハブを介した場合も)
  • USBハブは基板の厚みがないのでUSBコネクタの撤去はUSBコネクタを分解しつつ取り外したほうが良い。半田吸い取り線で熱を加えるとスルーホール等が取れそう。
  • ケースへのUSBポートの四角の穴あけはやはり難しい。
  • ミニDINプラグの配線は特に8ピンは難しい、またケーブルの径が小さい場合コネクタ根本の固定に工夫がいる
  • USBコネクタのユニバーサル基板への装着は意外に簡単(ユニバーサル基板のピッチに合う)
  • USBシリアル変換モジュールはノイズのでかたがモジュールによりかなり差がある。1号機のUSBシリアルモジュールはフォトカプラを通さずに直接接続してもノイズはほとんどないのに、今回のものはかなりのノイズが発生していた。(フォトカプラを使用するのでOKですが)
  • USBモジュールの実装レイアウトはさらに検討の余地がある