ScLoTF SOTA_2026_チャレンジ_ログツール

はじめに

 このツールはSOTAアクティベータ向けの「SOTA_2026_Challenge」 にアップロードするログファイルを作製するツールです。SOTA用のアップロードファイル(CSV,adif)と同時に、TurboHamlog、LoTW、eQSL、POTA,WWWFのファイルも作製します。
2026_Challengeの規約では、交信時に相手局の位置情報を確認して緯度経度やグリットロケータをもとに相手局との距離を算出して距離に応じてポイントがつくことになっています。重要なのは相手から交信時に場所を得ることが必要です。緯度経度は難しいので、市区町村名やGL(6桁)をやり取りすることになることが大半だと思われます。
下記の例では、交信時にチェイサー局のGL(6桁)を得た場合と市区町村名を得た場合の事例で、市区町村名だけの取得で相手が固定(常設置場所)の時は総務省のデータを基に市区町村の主な場所(市役所等)のGLを得て6桁のGLをセットしています

変換の例:

入力するログ
20260115,001000,20260115,001030,JA1***,,144.210,SSB,59,57,,,,名前,1
20260115,002500,20260115,002530,JH1***,PM96NI,144.210,SSB,59,59,,,,名前,1

変換後のCSV形式SOTAアップロード用ファイル
V2,JA1CTC/1,JA/IB-011,15/01/2026,0010,144Mhz,SSB,JA1***,,%QRA%PM96pe%
V2,JA1CTC/1,JA/IB-011,15/01/2026,0025,144Mhz,SSB,JH1***,,%QRA%PM96NI%

変換後のadif形式SOTAアップロード用ファイル
 ADIF Export from LogFile Transform by little-ctc.com Generated on 2026/1/15 at 9:14:54<PROGRAMID:6>DFLOFT<EOH>
<STATION_CALLSIGN:8>JA1CTC/1<OPERATOR:6>JA1CTC<CALL:6>JA1***<QSO_DATE:8>20260115<TIME_ON:4>0010<FREQ:7>144.210<BAND:2>2M<MODE:3>SSB<RST_SENT:2>59<RST_RCVD:2>57<MY_SOTA_REF:9>JA/IB-011<GRIDSQUARE:6>PM96pe<COMMENT:16>challenge$PM96pe<EOR>
<STATION_CALLSIGN:8>JA1CTC/1<OPERATOR:6>JA1CTC<CALL:6>JH1***<QSO_DATE:8>20260115<TIME_ON:4>0025<FREQ:7>144.210<BAND:2>2M<MODE:3>SSB<RST_SENT:2>59<RST_RCVD:2>59<MY_SOTA_REF:9>JA/IB-011<GRIDSQUARE:6>PM96NI<COMMENT:16>challenge#PM96NI<EOR>

2026/01/09 記事作成中 

ツール名は SOTA 2026 Challenge LogFile Transform から

■修正履歴■

  • 2026/01/16  Excel等で作製したcsv形式のログファイルの読み込み機能を追加
  • 2026/01/13  adif形式のCOMMENTはchallengeとGL 区切り文字の#と$で識別
  • 2026/01/11 SOTA 2026 Callenge 用adifファイルのGLを<GRIDSQUARE>に修正
  •  

 

** 説明書は修正中 **

こんな人にお勧め

記事作成中ーーーーーー
■変換ソフトはインストールすることなく、ネット上で変換したい

■Turbohamlogを使用しないで各システムにアップロードするファイルを作製したい

 

TAB画面イメージ

TAB 構成

 

 

 

 

 

*日本国内のコールサインであるのに、住所が Japan は総務省の無線局に登録されていないので違法局の可能性があります。

特徴

 ◆住所は総務省のWebから取得、複数の住所がある場合の識別を付加。
 ◆GLは相手から取得できない場合は住所データ(総務省)から該当市区町村の主要位置を基に
して6桁で補充
 ◆TuboHAMLOGのコード体系で、住所データからJCC/JCGコードを補充
 ◆TurboHAMLOGのRemks欄に該当する項目を入力 
 ◆eQSLのコメント欄に移動地情報等を一括記入
 ◆eQSL用のADIF、Airhamlog用CSVファイルも同時作製
 ◆SOTA移動運用時はSOTA-DBアップロード用CSVファイル、ADIFファイルも同時作製
 ◆POTA移動運用時はJAFまたはJAFF番号を指定するとADIFファイルも同時作製(2023/05/16追加)
 ◆SOTAのS2SおびPOTAのP2Pも対応
 ◆総務省のDBにないコールサイン(海外)はCTY.DATにある国名をHamlogの住所欄にセット(2023/06/23追加)
 ◆海外局はCTY.DATにある緯度・経度からHamlogのG.Lにセット(2023/06/26追加)
 ◆City/Gun/KuコードおよびGridを入力すると、LoTWアップロードファイルを作成(2023/11追加)

変換ツールはここから↓↓(2026/01/18)

 

 注意事項 

■総務省の無線情報検索システムが停止する期間は動作しませんので注意して下さい。(2020/12/05<9:00-15:00>期間停止 2024/12/28–2025/01/06 10:00 停止中

また、「このサービスは、総務省 電波利用ホームページのWeb-API 機能を利用して取得した情報をもとに作成しているが、サービスの内容は総務省によって保証されたものではない」ことになります。*総務省指示項目
■各システムに読み込ませるときはデータの内容をエディタ等で確認の上実行してください。不具合が発生しても一切の責任は負えません。


 

仕様

■コールサインをもとに総務省のWebから住所を取得し、複数の無線局(移動・固定等)が登録されている場合は住所の前に()内に登録局数を付加し、住所は第一レコードの登録住所を取得して付加します。*常設置場所の住所になりますので、移動地は個別に修正が必要です

■TurboHAMLOGではRmks1とRmks2欄が使用できるので、変換するときに各欄に入力できます。文字数は40文字までで、<>などの文字はエスケープ処理されます。また、ファイルがCSV形式であるため、Rmks欄に[,](コンマ)がある場合は[_](アンダースコア)に変更しています。SOTA運用の場合は、SOTAリファレンスを自動追加しまし。また、S2SやP2Pの場合はここに自動的に相手局のリファレンス番号が追記されます。

■周波数の変換は、小数点以下の3桁までとして以下を切り捨てています。個別追加ログでの周波数入力で「.」以下が入力されていないときは、000で補充。「.」で終了はエラー。

■GLの入力がない場合は住所データから主要場所(市役所等)の位置から算出してセット(国内局のみ)。常設置場所で交信時に市区町村名をえていることとして処理しています 相手局から詳細な場所(公共施設、公園、河川敷など)を得ているときは別途地図上でGLを取得して補正して下さい

■JCC/JCGコードは総務省登録住所からTurboHAMLOGで使用しているコード体系で補充。(国内局のみ)*常設置場所の住所からの情報なので、相手局が移動している場合は別途補正が必要です(TurboHamlogの場合)

■総務省登録DBに住所がないコールサインは、CTY.DATから取得した国名を住所として使用(TurboHamlogの住所欄、ただし国名の途中にある 「&」 は 「_」 に変換<エスケープ処理対象文字のため>)

■海外局でGLがない場合は、CTY.DATの緯度・経度情報から計算したG.LをTurboHamlogのG.L欄に6桁でセット。ただし、基の位置情報が大まかなので目安です。

■eQSLアップロード用ADIFファイルを同時に作製します。eQSLのコメント欄に記入できる欄を付加。(2020/12/08)

■AirHamlog用のCSVファイルも作製(ADIF形式がよいのですが仕様がみつからないので)

■SOTAーRefに正しく入力されているときは、SOTA移動運用とみなしてSOTAアップロードCSV、ADIFファイルを作成

■POTAおよびWWFFは日本国内での運用を想定しているので、各リファレンスは4桁の番号のみの入力とし誤投入防止と省力化。(交信相手のリファレンスは制限はない)

■POTA(JAF)およびWWFFのリファレンスの末尾(数字4桁)が入力されている場合は、各システム用のADIFファイルを作成(2023/05/16追加)

■SOTA(S2S)、POTA(P2P)作成に対応(2023/02/21)

■システム内で使用する日付はUTCです。個別追加ログ投入時はUTC時刻で投入すること

■各システム用に変換した内容は、各TAB画面に表示され、表示画面は伸長して内容を確認できますが、編集はできません。

 

操作手順

1.初期画面が表示されるので、ファイルを読み込む前に [From Date]で対象ファイル内データの読み込み開始年月日をYYYYMMDDで指定してから「参照」をクリックします。 *初期値の日付はシステムアクセス年月日です

From Dateの初期値は本ツールへのアクセス時の年月日になっています。YYYYMMDD形式で入力します。*以前のデータも読み込み可能 (2026/01/18変更)

Excel等で作製したCSV形式の指定フォーマットのファイルがある場合は、ファイルを読み込みます デフォルトでファイル選択が画面の拡張子は「.csv .txt」 になっています

読み込み対象のファイルフォーマット(CSV形式)

開始YYMMDD,開始時間HHMMSS,終了YYMMDD,終了時間HHMMSS,コールサイン,GL,周波数,モード,UrRS,MyRS,S2S,P2P,W2W,名前,移動エリア数値(0-9)
例:20260116,001000,20260116,001000,JA1CTC,PM95xx,144.210,SSB,59,55,,,,鈴木,1

sample csv  : サンプルのExceで作製したCSV形式のファイルです。1行目は項目名なので削除して実データだけのファイルにして読み込ませます

 *開始と終了は同じOK 本システムではFT8等に合わせているので終了側を採用しています

3.
 ファイル読み込みが正常におこなわれると、ログテキスト欄に読み込まれたログが表示されます。読み込むファイル内に不正なデータがあると、レコード番号とエラー内容が表示されるので、読み込みファイルを修正してから、再読み込みして下さい

ログファイルの読み込みをしないで、個別に画面上から1件毎に投入できます。ログが数件の場合は直接個別に入力したほうが早い。初期画面は範囲指定のSt Date Time 、Ed Date Time、コメント欄のRmks1とRmks2の入力欄、eQSLのコメント欄、SOTAで使用したコールサイン(移動情報付)とOprator(コールサイン:POTAで必要、省略時は⑦から取得)SOTAリファレンス(リージョンコード+山岳番号)、P1-P2 POTA番号:POTA移動の場合に指定するとPOTAのADIFを作成、数字4桁固定 W1-W2 WWFF番号:WWFF移動の場合に指定するとWWFF用のADIFを作成、数字4桁固定  
㉑~㉕のLoTW用の項目欄、 ⑭
グリットロケータを6桁で市区町村主要所在地の位置ですべて書き換えのチェック移動地情報がRemaks1,2のどちらに記入したかの指定項目 が表示されます。
 Logfile Transform Start  の変換ボタンが表示されます。

投入前の画面

4-1 画面上から個別にログを追加登録します。*ファイル読み込後に追加投入もできます。

QSOデータを枠内に入力します。薄緑の項目は投入必須です。SOTA、POTA、WWFFは相手の移動地が該当の場合は各リファレンスを入力。それ以外は入力しません。
各項目を入力後、右の「ADD]ボタンをクリックすると、登録するかの問い合わせがありますので、OKで追加登録します。複数のQSOがあるときは、続いてQSOデータを入力して「ADD」します。 投入データが不適切な場合はエラー表示されます

各QSO項目の内容:

A:移動地情報  例)1,2などのエリア数字かP
B
:YYYYMMDD 2000年以降、UTC日
C:HHMM UTCの時間 追加リストでは秒を開始時間は00、終了時間は30を自動追加補充
D:相手のコールサーイン 
E:周波数 小数点以下3桁まで有効 小数点以下を省略は「.000」を補充 例)145 ->145.000
F:モード CW/FM/SSB など 小文字は大文字に変換されて登録されます
G:受信レポート 例)59 599 など
H:相手からのレポート 例)59 559 など
I:相手のグリットロケータ6桁 不明の場合や相手から位置情報がないときは省略
J:相手がSOTAエリアの場合のSOTA-Ref  例)JA/FS-250
K:相手がPOTAエリアの場合のPOTA-Ref  例)JA-0012
L:相手がWWFFエリアの場合のWWFF-Ref  例)JAFF-0048
M:入力したログを登録するボタン

4-2 追加登録後の画面
 ログの個別登録が終了すると、入力項目の一部を除いて消去されます。連続投入を考慮して、年月日と周波数、モードは残しています。

エリア移動情報(数値)はリストでは末尾に追加されます。GLの入力あり
GLがない例
モードがFMの例

4-3
 続いて、QSO相手がSOTAやPOTAのエリア移動の場合は相手のリファレンスを入力する例です。

4-4
 SOTA,POTAの相手リファレンスを追加登録した画面

リストの信号強度欄の次から相手リファレンスがカンマ区切りで追加されます

5.変換処理を実行するまえに、変換するlogファイルの範囲(日時)を指定します。

デフォルトで日付は開始、終了ともにFrom Dateで入力した年月日が、開始時間は(000000)、終了時間は(235959)がそれぞれセットされます。同一日での1アクティベーションが多いので範囲指定の入力手数を削減しています。
*SOTAの場合は、日を跨いでのアップロードファイルはNG(CSVはアップロード時にエラー、adifはアップロードされるが、同一日<若時間>で登録されてしまう)
 そのため、日付の範囲を日単位にして変換します。(ファイル名は日付が付加されるので判別可)
 日時での範囲を指定する場合は、変換元のログの読み込んだファイル内容が表示されていますので、日付と時間をコピー&ペーストして、Start Date TimeとEnd Date Time欄にそれぞれ貼り付けると容易です。なお、範囲は指定日時を含みます。

*CSVファイルを読み込んで変換した結果、ファイルができていない場合は日時が範囲外になっていることがありますので注意すること

6. Hamlog のRmks欄に反映する場合は、④⑤Rmaksの各欄に必要な文字を入力します。制限として<&>などの文字はエスケープ処理されます。
 移動地情報をRmks1または2に入力します。デフォルトでSOTAの移動地情報をRmks2に記載となっています。ここで入力した移動地情報が、AirHamlogの自局の住所として使用します。*どちらか1方のみ反映

6-1 eQSLのコメント欄
 eQSLのコメント欄(ADIFのQSLMSGフィルド)に反映する内容を入力します。特にない時は未入力でもOKです。SOTA移動の場合は、ここで山名や標高、SOTAリファレンス等をPOTAではPOTAリファレンスやJCC等を入力すると便利です。

6-2 移動運用時に使用したコールサインとエリア情報を入力します。ここで入力した内容は、SOTA、POTAアップロード用のファイルを作成するときに使用します。このコールサインは入力必須項目です。 例:JA1RL/P , JA1RL/3

6-3  Oprator:POTA用のADIFに使用します。省略すると⑦のMyCall signから「/」以降を除いてコピーします。

6-4  SOTAの移動運用時にSOTAリファレンスを入力します。例)JA/IB-012
 小文字で入力しても大文字に実行時に変換されます。入力されていない場合は、SOTAーDB用のCSV、ADIFファイルは作製されません。 

6-5 P1,P2 POTAの移動時は公園番号を入力、数字4桁固定 省略した場合は、POTAのADIFファイルは作製しません(日本国内移動を想定)運用地が複数の公園にまたがっているときは、P2に2つ目の公園番号を入力

6-6 W1,W2 WWFFの移動時は公園番号を入力、数字4桁固定 省略した場合は、WWFFのADIFファイルは作製しません(日本国内移動を想定)運用地が複数の公園にまたがっているときは、W2に2つ目の公園番号を入力

6-7 グリットロケータを6桁で市区町村主要所在地の位置ですべて書き換える」をチェックすると、元データにグリットロケータが記載されていても、総務省の登録住所から判定したグリットロケータでおきかえます。このチェックをはずすと、グリットロケータが元データにないレコードだけ総務省の登録住所から判定したグリットロケータで補充します。なお、住所からグリットロケータを判断する位置は、市区町村の市役所や中心位置です。これは自分の興味から機能を作製してみました。まあ、eQSL等カードの取得段階で受領時に投入すれば済む話ですが。(国内局の場合)

6-8 移動地情報がRmks1とRmks2のどちらに入力したかの指定をします。デフォルトでRmks2になっています。ここで選択した項目に移動地情報が入力されていると判断して、AirHmalogの場合は自局の住所として使用します。TurboHAMLOGの場合は移動地情報の後に、で入力したSOTAリファレンスを自動的に末尾に付加します。また、S2SやP2Pで個別に追加した相手局の移動情報も追記されます
 例1)Rmks2に「茨城県つくば市 宝篋山(461m)」、SOTAーrefに「JA/IB-022」と入力されていた場合は、TurboHAMLOGのRmks2欄は
 「茨城県つくば市 宝篋山(461m) SOTA:JA/IB-022」と変換されます。
 例2)Rmks2に「茨城県つくば市 宝篋山(461m)」、SOTAリファレンスに「JA/IB-022」と入力されてS2Sで相手局のSOTAリファレンス(JA/FS-250)が追記されている場合は、TurboHAMLOGのRmks2欄は
 「茨城県つくば市 宝篋山(461m) SOTA:JA/IB-022 JA/FS-250」と変換されます。

6-9 LoTW用  の各項目はLoTW用です
  CQ-ZONE 日本:25 小笠原:27 南鳥島:27 デフォルトで25をセット
  ITU-ZONE 日本:45 小笠原:45 南鳥島:90 デフォルトで45をセット
  DXCC 日本:339 小笠原:192 南鳥島:177 デフォルトで339をセット
  City/Gun/Ku:市区町村コード(JCC/JCG) 先頭の2文字からMY_STATEを取得 例:180207 は MY_STATE:18 MY_CNTY:180207
  Grid:グリットロケーター 6桁を推奨
 *㉔㉕項目が正常に入力されている場合に、LoTW用のADIFを作成します。

6-10  Logfile Transform Start  をクリックすると確認メッセージが表示されます 

:変換対象期間(Start Date tTme から End Date Timeで指定した期間)秒は表示していません。
:変換するレコード数
:変換を開始
:変換しないで戻る

オンラインで総務省の無線局情報にアクセスして住所等を取得して、変換処理を実施します。*通信状況により変換処理開始まで時間がかかる場合があります。 

*変換する期間が違って再度ファイルを「From Date」を変更して読み込む必要が発生した場合は、「 Clear ]を実施して、ファイルの指定から再実行してください。

 

投入後の画面

7. 変換処理中はプログレスバーで経過を表示しますが、総務省無線局情報との接続まで時間がかかり進行されていないように見えますが少し待って下さい。すべてのレコードの変換が終了すると、TurboHamlogテキストエリアに全変換したレコードが表示されます。変換が終了すると、変換したテキストエリアの下にダウンロードするためのファイル名の入力エリアとダウンロードボタンが表示されます。変換後のテキストエリアはサイズが変更できますので、伸長してスクロールすると変換後のデータが確認しやすくなります。
ダウンロードファイル名はデフォルトでそれぞれの変換後に使用するソフトの関連ファイル名にになっています。変更する場合はここでファイル名を変えてください。


TurboHamlogとAirhamlog 用アップロードファイル

:Turbohamlog用(CSV形式)ファイル

変換に成功したレコード数をTurboHAMLOG Convertions Success List and Number()内に表示
 国内局:
  ②⑨住所と住所コードを補充 JCGコードのアルファベットはHAMLOG準拠
    総務省の無線局情報から取得した住所 複数ある場合は()内に登録住所数を表示、住所は第一レコードを表示。
  変換元のログにGLがない(QSOで得られない)場合は、住所データを基に市区町村の主要位置の6桁のGLで補充
  Rmksに変換前に入力した内容を転記およびSOTAのリファレンス番号がある場合は追記
  ダウンロードファイル名は最終レコードの日付を付与 ファイル名は修正可
  ダウンロードするファイル名はデフォルトで最後に読み込んだレコードの運用年月日を付加しています。 ファイル名は変更可

  
 海外局:
  CTY.DATのカントリー名から住所欄にカントリー名を補充
  G・Lが送られてこない場合は、CTY.DATの位置情報から計算したG.L(6桁)を補充

AirHamlog用リスト(このファイルは参考程度です)

  住所を補充(総務省の無線局情報から取得した住所を基に変換
   Rmks1、またはRmks2に入力した移動地情報を自局の住所データとします。
   QSLカード指定は、デフォルトでeQSLとセットしています。変更がある場合は、AirHamlogに読み込ませる前に内容をエディタ等で修正してください。
  ダウンロードするファイル名はデフォルトで最後に読み込んだレコードの運用年月日を付加しています。 ファイル名は変更可


eQSLタブの内容

 ① QSL(ADIF)用アップロードリスト
  COMMENT欄に入力した内容がADIFの<QSLMSG>としてセットされます。
  ダウンロードするファイル名はデフォルトで最後に読み込んだレコードの運用年月日を付加しています。

補足:
 山頂での移動運用では、eQSLのコメント欄(QSLMSG)に移動地情報(山名や標高等)を追記することが多いので、変換時に一括記入することにしました。この欄は日本語(漢字)を入力すると文字化けすることがあるので制限しています。

 *ADIF Fields:OSLMSG(QSLカードに表示される個人的なメッセージ)

eQSLのコメント欄に記入した内容は下記のように反映されます

OUT-BOXでの一覧表示

OUT-BOX 個別表示

OUT-BOXからの カードイメージ表示


LoTWタブの内容

① ログから変換したレコードの自局のコールサインはMyCallSignで入力したデータを反映
② 個別追加(マニュアル入力)のログは、追加登録した移動地情報(/1等)を付加して反映
④ MY_STAEはMY_CNTYから生成、LoTW用に入力したデータを反映 
③ ダウンロードするファイル名はデフォルトで最後に読み込んだレコードの運用年月日を付加しています。 ファイル名は変更可

 
 

SOTAタブの内容
 SOTA用アップロードファイルとしてCSV形式とADIF形式の2種類が作成されます。必要に応じてどちらかをダウンロードしてください。SOTAへのアップロードは、2026_challengeでは後の補正や確認のためにCSVファイル形式がお勧めです

SOTA用アップロードファイル

 CSVファイル形式
 ①2026_challenge対象の周波数とモードのレコードはコメント欄に距離算出用GLを追加
 2026_challenge対象の周波数とモード以外は、コメント欄にモードのみ記載
 クリックしてダウンロード
 ファイル名はここで変更可

 ADIFファイル形式
 adifでは<GRIDSQUARE>にGLを記載 GLを更新時に得ているときは、コメント欄の分離記号を#としてGLを記載 (システムにアップロード後の内容が解りやすくするため)
 GLを更新時にえていなく常設置場所市区町村名だけをえているときは常設置場所の届け出住所からGLを得た場合るので、コメント欄の分離記号を$として記載
 2026_Challenge対象外は<GRIDSQUARE>は記載なし、コメント欄はモードを記載
 クリックしてダウンロード
 ファイル名はここで変更可


POTA アップロードファイル

① ログから変換したレコードの自局のコールサインはMyCallSignで入力したデータを反映
② P2Pの場合は相手局の番号がセットされます
③ POTAのリファレンスがセットされます 
④ OPRRATOR:個人局はSTATION_CALLSIGNから生成
⑤ ファイル名はコールサイン@POTAリファレンス番号+日付がデフォルトでセットされます ファイル名は変更可


WWFFのアップロードファイル (WWFFリファレンスが2の場合の例)

WWFFが2つの公園に指定されて、公園番号が2個入力されている場合は2つのWWFFのリストが作成される。この例は、JAFF-0104とJAFF-0105の2つの番号がある場合の例になります。

① ログから変換したレコードの自局のコールサインはMyCallSignで入力したデータを反映
② WWFFのリファレンスをセット(JAFF-0104)
③ P2Pの場合は相手局の番号がセットされます
④ ファイル名はコールサイン@WWFFリファレンス番号+日付がデフォルトでセットされます。 ファイル名は変更可

 

⑤ ログから変換したレコードの自局のコールサインはMyCallSignで入力したデータを反映
⑥ P2Pの場合は相手局の番号がセットされます
⑦ WWFFのリファレンスをセット (JAFF-0105)
⑧ ファイル名はコールサイン@WWFFリファレンス番号+日付がデフォルトでセットされます。 ファイル名は変更可

7. GL、住所について *内容修正中(2026/01/13)

7-1 下記の例は、グリットロケータを基データにグリットロケータがあっても住所から主要市町村の位置をもとにグリットロケータ6桁で書き換えた例になります。
 *画面は変更になっています。

が書き換えたグリットロケータ。PM96からPM96peに変更されています。
JCC/JCGコードが補充されます。コード体系はTurboHAMLOGと同様です。
同じコールサインで複数の免許を得ている場合に、それにともない登録されている住所が複数あるので()内に数字で表示します。この例では2カ所の住所がありますが、最初に取得したレコードの住所をセットしています。(固定局と移動局での登録か)

7-2 の事例は、グリットロケータが元データにない時だけ補充した例になります。
 のように、元データがない場合にこの例では総務省の登録住所から取得した「茨城県東茨城郡大洗町」の主要位置(町役場等)からグリットロケータを取得して、6桁のグリットロケータを補充しています。グリットロケータの元データがあるものは変換しません。

*変換した結果を表示するテキストエリアの上部に「Turbo HAMLOG Success List and Number」を表示します。()内は変換したレコード数です。(2020/12/06追記)

 

9.ダウンロードは変換後のテキストエリアに表示されている内容がそのままローカルにダウンロードされます。
 ダウンロードされたデータはShift-JISです。

9.ダウンロードした変換後のファイル内容

 9-1グリットロケータをすべて変換した事例

 9-2 グリットロケータがないデータにグリットロケータを補充した例

 

11.終了と再実行

表示画面の一番下に終了およびクリアして再実行のボタンがあります。
*TAB方式に変更で同一画面の最下段に表示

:QSLカードイメージのテキストファイルをダウンロードすることができます。*一般用ではなく、作者専用です
:処理したデータをクリアして、ファイル読み込みから再実行します。
:終了して戻ります
:説明書の表示画面に移動


 

補足 TurboHamlogへのインポート

TurboHamlogを立ち上げて オプション(O) で変換したCSVファイルをインポートすることができます

インポート前のTurboHamlog 6479レコードまで登録されている

 

オプション(O) -> データ保守(D) -> データのインポート(I)を選択

 

データのインポート形式は CSVファイルから を選択して 開く をクリックします

 

CSVファイル -> 開く をクリックすると インポート(結合)するファイルの選択画面で、変換出力されたファイルを選択します。ファイル名は「Turbohamlog_YYYYMMDD.csv」になっています。 ファイルの種類は「結合データ(*.CSV)」です。

 

確認メッセージが表示されるので、「はい(y)」でインポート(結合)処理が実施されます

下記の図は、FT8での場合です

インポート(結合)前は6479レコードだったが、6480以降に追加されています。なお、FT8等のデジタルモードでは、Nameは送受信されないので空白です。
2026_challengeでは、ファイルから読み込んだCSVファイルに相手局の名前を入力してある場合は、名前も反映されます


補足 LoTWへのアップロードについて

作成されたLoTWのADIFファイルは、MY_CQ_ZONE,MY_ITU_ZONE,MY_DXCC,MY_STATE,MY_CNTY,MY_GRIDSQUARE等を変換時に投入しているのでアップロードは容易になります

まず、例として変換処理されたLoTWは下記のようになります。すこし以前のデータになりますが、MY_CQ_ZONE,MY_ITU_ZONE,MY_DXCC,MY_STATE,MY_CNTY,MY_GRIDSQUARE等が付加されています。このファイルをアップロードする時の手順を以下に記載します。

図1 LoTWアップロードファイル内容

図2 TQSL トップ画面

TQSLを起動して、「ログを署名し、LoTWに自動的にアップロードを選択

 

 

図3 アップロードファイル選択

作成されたLoTW用のADIFファイルを選択して「開く」で読み込みます

 

図4 署名する局の所在地の選択

ここで登録されている局の所在地を選択します。*あらかじめ局の所在地別のコールサイン証明書を登録しておく必要があります。

FT8等のデジタルモードでは移動の場合は /P を付けることがほとんどなので /P の登録局の所在地を選択します。
/Pの移動地情報が現在どのように登録されているかは、「編集」で確認することができます。この例では下記のようになっています。

図5 局の所在地の編集

現在の/Pの登録状況は、これからアップロードするファイルの内容と違いがあります。ここで、個別にグリットスクエアやPrefecture、City/Gun/Ku、IOTA番号をアップロードするファイルに修正してもよいのですが、アップロードするファイルに各項目が入っているのでここで個別に修正はする必要はなくなります。

 

図6 QTH詳細情報の確認

署名する局の所在地を選択して、「OK」をクリックすると上記の画面が表示されます。ここで表示される内容は、選択(/P)された証明する局の移動地情報が表示されます。これは、編集で確認した内容と同じです。これから読み込ませるアップロードファイルと相違があってもかまいません。[OK]でアップロード処理が実行されます。

図7 QSO 日付範囲の指定

範囲の確認は、あらかじめ日時指定でアップロード用ファイルが作成されているので、開始日、終了日は空白のままで[OK]で読み込みが開始されます。

 

ログの内容を確認すると、アップロードファイルで指定した各項目になっていることが確認
このように、LoTWへのアップロード処理が簡単になります


補足 周波数とバンドの関係

 ADIFでは交信時の周波数をBANDとしていますので、周波数とBANDの変換が必要になります。変換テーブル(表10-3 ADIF 日本国内周波数範囲とバンド名対応表)は国内で使用できる周波数の範囲にしてあります。変換元のWjstx.logやwsjt_log.adiのデータで周波数がこのテーブルの範囲外である場合は、ADIFフィールドのBAND欄を「***」とセットしています。BANDがこの「***」の場合はeQSLではレコードは無効になります。

表10-3 ADIF 日本国内周波数範囲とバンド名対応表

BAND Satrt Frq(Mhz) End Frq(MHz)
160M 1.810 1.9125
80M 3.5 3.687
40M 7.0 7.2
30M 10.1 10.15
20M 14.0 14.35
17M 18.068 18.168
15M 21.0 21.450
12M 24.890 24.990
10M 28.0 29.70
6M 50.0 54.0
2M 144.0 146.0
70CM 430.0 440.0
23CM 1200 1300
13CM 2400 2450
6CM 5650 5850

*475KHz帯:630mバンドは国内ではあまり使われていないので除いています。

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