Garmin GPS (UTF版/日本語版) POI
SOTAの指定するポイントは山名ではなく、緯度・経度情報で山名や三角点などの目印がない場所が多数あります。また、道迷いなどの防止にはGPSが欠かせません。スマホのGPSを使用したアプリ(地図ロイド、Geograhica)もありますが、ハンディGPSといえばGarminが定評があります。小型でスマホとはバッテリの持続時間が比べものにならないくらい長時間使用できます。GarminGPSには、POIとして位置情報をあらかじめ登録して、その場所へのルート検索などに使える機能があります。ここで提供しているのは、SOTAサミットのPOIです。このPOIを活用することにより、山名等の目印がないピークを特定して運用することができます。また、POIの情報として、SOTAのポイントや山名等の読み、JCC/JCGコード、グリットロケータ等も詳細情報で確認することができ、無線運用に有効に使えます。
スマホGPS(Geograhica,地図ロイド等)とGarminGPSそれぞれ特徴があります。私の場合は、メインにはGarminGPSを使い、連絡用やSOTAWatch3へのアクセスにスマホをもっていっています。GarminGPSは専用機だけあり小型軽量で使いかってがよい。
なお、UTF対応版の作成については、GARMIN カスタム POI の日本語化を参考に、提供されているソフトを使用させていだだきました。
POIデータは、解凍するとそれぞれの地域別(SOTA支部別<JA(本州)、JA5(四国)、JA6(九州・沖縄)、JA8(北海道)>)に分けてありますので、必要なエリアをGPSに移してください。
eTrex20J/30xで検証しました。
操作例
POIをGarminが指定するフォルダに保存されている場合に
*キャプチャーした画面上の距離は一部カットしています。
履歴・ダウンロード
-
- 2024/03/02 2024年3月1日版のSOTA日本山岳名リストを反映した各AP用のデータを修正
- 2023/12/28 浜松市区制変更を反映
- 2023/08/09 SOTA日本山岳名 2023年修正(ARM 1.8)を反映
- 2021/12/07 SOTA日本山岳名 11月1日版(予定)の修正を反映
- 2021/04/05 アイコンを変更
- 2020/09/02 SOTA日本山岳名 9月1日版の修正を反映
- 2020/04/26 UFT/日本語版を統一し、一つのZIPファイルに集約
- 2020/04/24 住所見直し、GL追加、JCGコードにアルファベットの町村コードを追加、町村読みを追加
- 2019/07/20 SOTA日本支部2019年7月修正分を反映
- 2018/10/14 山名の誤りを修正(「畑」「の」が削除されていた)
- 2018/09/21 位置情報をARMの最新版に同期、KG-192,KG-193,KG-194,OM-069不足分を追加
- 2018/09/04 JA9,JA0(本州) 住所データの修正
- 2018/08/27 JA/IB-014 位置および標高を修正(一般的な山頂になっていた)
- 2018/08/22 SOTA日本山岳名 2018年8月14日までの変更履歴を反映
- 2018/01/14 SOTA日本山岳名 2018年1月8日までの変更履歴を反映
- 2017/08/20 2017/08/15までの変更を反映、JA3地名データを補正
- 2017/07/05 2017/07/02までの変更を反映
- 2017/06/18 2017/05/02までの変更を反映
- 2017/01/10 SOTA ARM 1.5 に対応
全国(解凍するとJA,JA5,JA6,JA8に分かれています)
POIを構成するデータについては、SOTA日本支部に帰属するものとします。ここで提供するPOIは、SOTA日本支部が公開しているドキュメントをもとにGarminGPS用にデータ構成を変更して、地名等を付加し、さらに地名に対応したJARL制定のJCCコード、JCGコードを追加したデータ構造になっています。
地名については、山頂が複数の地名にわかれていることが多く、リバース・ジオコーディングで自動取得しましたが、すべて確認している訳ではないので参考程度にとどめてください。