Geographica マーカ
ここで提供しているデータはジオグラフィカ用のSOTA日本山岳名マーカー(POI)です。SOTAが指定しいているサミットは、山名がなかったり現地では目印となる三角点等もない位置が多数あります。スマホのGPSアプリであるジオグラフィカのマーカー機能を利用すると、地図上にSOTAサミットが表示されるようになります。本データの活用によりすこしでもSOTA活動の手助けになれば幸いです。スマホ用アプリの中では、表示される地図の綺麗さや機能面から ジオグラフィカがおすすめです。
■地図上にSOTAのリージョンコード・山名が表示される。
地図上のアイコンはSOTAのポイント種別に色別表示(SOTAのMpappingに色は準拠)
例) JA/CB-001(愛宕山)
■マーカの説明文に山名のローマ字読み、住所(ローマ字読み)、グリットロケータ(6桁)、JCCまたはJCGコード(町村コード付き)、SOTAのポイン、 複数県等にまたがる場合は改行して表示
例)詳細画面
名前 JA/CB-003(清澄山(妙見山))
読み Myokensan 1pt QM05bd
メモ 千葉県鴨川市(Kamogawa-city)<C#1223>
*マーカー詳細画面では横スクロール
■マーカー一覧からSOTAサミット(名称、リージョンコード)を選んで指定サミットを地図に表示できる。
マーカの機能でエリアや県別にマーカをまとめるるとより使いやすくなる。
データ更新時の注意事項
**山名等のデータ変更にともなう更新処理については、ジオグラフィカは緯度、経度情報をキーにしてデータを更新するので、山名等の変更はデータをそのまま読み込むと、保存してある項目のデータだけ(山名等)が変更になります。
だだし、読み込んだあとでimportフォルダにデータがある場合は既存のデータがないことになるので、個別にimportフォルダにあるデータを移動する必要があります。また、ルールにより既存の山名が削除される場合は、既存の保存されている一覧からマニュアルで個別に削除することになります。
2017/07/04のデータには、山名リストの緯度・経度を変更するデータあります。この場合は、保存済のデータを削除してimportにあるデータを必要なフォルダに移動することになります。
具体的には、JA/IB-017(冨谷山)が該当します。<2017/07/17追記>**
表示例
■マーカをエリア別/県別に分類した事例
インストールと説明書
必要なファイルを「ジオグラフィカ」で読み込んで利用してください。
下記の簡易説明書は、グーグルドライブの機能を使って、PCにダウンロードしたGPXファイルを共有した場合の作業手順です。アンドロイドスマホでの例です。スマホでダウンロードした場合は、適当な解凍アプリで解凍して、必要なエリアのデータを取り込んでください。
更新履歴とダウンロー
- 2024/03/02 2024年3月1日版のSOTA日本山岳名リスト 各AP用のデータを修正
- 2023/12/28 浜松市区制変更を反映
- 2023/08/09 SOTA日本山岳名 2023年修正(ARM 1.8)を反映
- 2021/12/07 SOTA日本山岳名 11月1日版(予定)の修正を反映
- 2020/09/02 2020年9月1日版の修正を反映
- 2020年5月01日 JA5(TS-037~047)の緯度の誤りを修正
- 2020年4月23日 GLを追加、JCC/JCGをC/Gに省略してJCGコードにアルファベットの町村コードを追加
- 2019/07/19 SOTA日本支部2019年7月修正分を反映。ただし、EH-125は旧データ(EH-189との要調整)
- 2018/10/06 山名誤りを修正
- 2018/09/21 位置情報の修正(最新版ARMに合わせた)
- 2018/09/04 JA9,JA0(本州) 住所データの修正
- 2018年8月26日 JA/IB-014 位置情報、標高のデータを修正
- SOTA日本山岳名 2018月8月14日までの変更履歴を反映、住所データをJCCは市、JCGは町までに縮小
- SOTA日本山岳名 2018年1月8日までの変更履歴を反映
- SOTA山名リスト 2017年9月23日までの変更を反映
- SOTA山名リスト 2017年8月15日までの変更を反映、JA3住所データ補正
- SOTA山名リスト 2017年7月2日までの変更を反映
- 配布をエリア個別から全国(10エリア別)ZIP形式に統一
- メモ欄複数行表示に対応(Geographica v1.2.0に対応)