*最新の記録は2020年1月4日の別ルート登山記録をご覧ください
日曜日なので、比較的近い茨城で10月に登った国見山に今回パートナーと同行して出かけることに。
常磐道にのるために、利根川を渡ろうとすると川面に霧がかかって幻想的な景色だ。これが晴れくれば小春日和になりそう。今日の登山は前回よりましか。
国見山は里山で392mの高さしかないが、前回は強引に道のない斜面を登ってしまったので、今回は地図上にある登山道から登ることにして、登山口をさがしながら山里の道を歩く。栗畑の集落の途中(MAP 1)の登山口はGPSで確認して、登ろうとしたが道が不鮮明で利用されていないようなことと、赤テープ等の目印もなかったのでパートナー同行でもあり断念して、次の登山口である(MAP 2)の位置を探す。
里の道は林道が終わりあぜ道から山道にすこし入った右側にピンクの目印を見つける。上り口ははっきりしないが、しっかりした山道がみえる。新たにピンクテープでマーキングして、ここから登山道を上る。
入口はわかりにくいが、登山道はあるようだ。登山道は利用がすくないようですがしっかりした道になっている。ところどころ倒木があり、迂回したり下をくぐったりして高度をあげていく。
MAPでの「1」地点からの道と合流する地点まで登ると、最初のピークまであとわずか。合流地点から、「1」方面をみると、道はあるがあまり歩かれていないような感じでした。
このルートは、いくつかの分岐点がありますが道標などの目印は一切なく、境界点の杭がたよりです。今回、数か所にピンクテープをつけました。
尾根に出ると(最初のピークから先)杉の木に白ペンキのマークが山頂まで続いている
この辺は、国土地理院の地図では道の記載がないが、しっかりした道がある。(MAP 4)
ここからは、歩きやすいみちであるが一部笹で踏み後が不鮮明な場所があるが、尾根なので迷うことはない。
2つ目のピークの先で反対側に下ってしまったのは、ミスで別の林道方面からのコースのようでした。白ペンキでマーキングがあるので要注意ですが、初歩的なミスでした。(反省)
山頂は、平坦な登山道の一部で、山名の表示(2点)と三角点がないと通過してしまいような場所です。
木々に囲まれて、眺望は望めません。この山頂を通過して70m程度進むと、伐採された見晴らしがよく、解放的な場所にでます。ここで、休憩(昼食)および無線を運用しました。
無線は、泉州サバイバルコンテスト中で2mSSBは出る隙間がないほど混んでいるので、呼びにまわり移動局だけ5局交信して撤収。
下山は、この地点をそのまま進むと林道にでる急斜面の上にでます。ここを右側から降下しますが、滑りやすい場所。
山頂の林から伐採地に出て、林道に下ったところ。短いが急斜面(MAP 5)
中央右の赤テープの位置に降りる。
林道の下り。最初は普通の車が走れそうな林道ですが、後半からは林道とは名ばかりのヤブで、足元はぬかるんでいるので歩きにくい。この辺を歩いているとほとんどヤブ山と同じ(MAP 6)
*中央に写っているのは、パートナー。ヤブの林道をぬけ、さらに下っていくと左側に沢が見えたきたら林道から左に降りて(ピンクテープ))、ガードレールの橋を渡ると、今朝あるいた里の道にでる。 この林道(ヤブ)では上る気にはならない。尾根ルート往復のほうがよかったか?