暗沢山 三角点と山名
伊豆移動の最終日は長九郎山の予定で出かけたが、お天気がよくなく最寄りの道の駅につくころには小雨模様。道の駅から周辺の桜を散策してから、次回のために林道を登山口まで車でいってみることにした。林道は舗装されているが車1台がやっと通れる幅で、急カーブと急こう配の連続。入口には2.5kmと表示されていたがその倍以上の距離はありそうだ。半分くらいいったところで地元の人が運転する軽トラと遭遇。バックして何とかすれ違えた。聞いてみるとまだだいぶ距離があるとのこと。今日はここで引き返すことにした。この林道は、地元の人がわさびを栽培しているので結構車両の通行があるようだ。途中にわさびを栽培している場所を見かけた。
時間もだいぶかかり、お天気もよくないので車で近くまでいける「暗沢山」に向かうことにした。海岸沿いの道から、蛇石峠に向かう道に入り高度をあげていく。舗装されているがせまい道をGPSを頼りに進む。途中、自衛隊の特殊車両と遭遇したが、なんとかすれ違うことができた。別荘地を右に見て、道なりに進むと左に大きな別荘のような建物が見えると、その先が大峠。NTTの施設についての看板があった。まだ、車で走行できそうな道であったが、この峠は広くなっているのでここに駐車して歩いて登ることにした。舗装道路を道なりに歩いていくと、NTT施設の先が広場になって開けており、少し手前に三角点と山名の標識がある。広場にはベンチが2か所あり、堂ヶ島方面の眺めがよい。
月曜日の昼なので、無線は厳しそうだがまずは144MHのFMでCQを出すが応答がない。
次に、430Mhzの7エレをセットしてCQを出すと、藤枝市の局からコールがあり何とか1局交信することができが。伊豆半島の南端で、平日のUVでは非常に厳しいことを実感。
大峠から暗沢山方面の道標 この舗装道路を登っていく。
山頂手前からみた山頂方面、手前には電波塔の建物がある
山頂のベンチから見た堂ヶ島方面
430のアンテナ 1局だけ交信
144MHzのアンテナ CQを出すが返答なし、平日の昼過ぎで伊豆の南端では厳しい
ルート、大峠手前までは林道を走行しましたが、ルートがわかるようにGPSで軌跡を保存した。
狭い林道ですが、すべて舗装されていました。