2018年の夏は全体的に暑いので東北の山に出かけることにした。予定では4山でしたが後半は雨のためパスして次回(秋)に変更しました。
最初に栗駒山に登ることにした。出発が木曜日なので高速の割引を考慮して最寄りの若柳金成ICを零時過ぎに出るようにした。途中、長者原SAで仮眠(時間調整)をしてから和柳金成ICを0時8分を出て登山口のあるイワカガミ平に向かう。さすがにこの時間なので走っている車はあまりない。順調にイワカガミ平に到着。途中の道も通常の舗装道路でそんなには勾配がきつくはなく走りやすかった。登山口に駐車場に到着すると平日なので3台が停車していた。駐車場は3か所に分かれている。今回はトイレが近いほうの駐車場に止めて夜明けまで車中泊することに。さすがに1000mを越える場所なので車内の気温も20度以下で過ごしやすい。この駐車場には誰も止めっていなく静かに就寝することができた。他の3台は眺めがよい駐車場にとまっていた。
翌日は4時30分に起きると快晴でこれから登る栗駒山や東栗駒山がよく見える。なお、この駐車場の先にトイレがあり隣の下がったところに避難小屋がある。小屋の中は綺麗に整理されており、入口近くにはヘルメット等が多数おかれていた。
この登山口からは栗駒山へは2ルートがある。今回は東栗駒山を経由して栗駒山に登り、帰りは中央コースで下山することにした。駐車場からレストハウスに向かうとすぐに右側に東栗駒山経由の登山口がある。入口には沢がある等の注意文がある。この登山道はごく普通の登山道で、途中に沢がある。この沢は雨が降った後は横ぎることになるので注意が必要です。今日はしばらく雨も降っていないので順調に登ることができた。
沢を横ぎって再び登山道に入ると登山道脇に花が見られるようになり、少し登ると一気に開けて見晴らしがよくなる。ここからは快適な登山道が続く。
東栗駒山まで登るとこれから登る栗駒山がよく見える。なだらかな稜線をあるく、風もあり気温も25度程度なので快適な登山。秋の紅葉の季節は素晴らしい景色なのでしょう。
しばらく稜線を進むと中央コースとの合流地点に到着、このあたりから見える風景も秋には草紅葉になるようだ。この合流地点からひと登りすると山頂に到着。山頂からの眺望もすばらしい。須賀川方面に進むと遠く鳥海山も見える。
無線は風も結構あるので4エレはやめてRH-770をセットして2mのFMで運用。8時前であるので通勤途中のモービル局等と交信することができ6局ほど交信して無線は終了とした。
下山は予定通り中央コースを下る。東栗駒山との合流地点からの下りは登山というよりウォーキングのような感じで、コンクリートで固められた広いゆるやかな道を下っていく。紅葉の季節は多数の人が来られるのでこのような道でないともたないかもしれない。
登山日:2018年8月3日(金曜日)
- イワカガミ平駐車場
- 駐車場 奥がトイレ、右が避難小屋
- 駐車場からの朝日
- 早朝の駐車場から
- 駐車場からの朝日
- 駐車場から栗駒山方面
- 駐車場脇の避難小屋
- 避難小屋内部
- 避難小屋注意版
- 東栗駒山ルート注意書き
- このような登山道が沢まで続く
- 沢の手前の注意書き
- 途中の沢
- 沢の終了地点
- 登山道脇の花
- 登山道脇の花
- 登山道脇の花
- 東栗駒山方面
- 東栗駒山への登り
- 東栗駒山への登り
- 東栗駒山近くからの栗駒山
- 東栗駒山山頂手前の登り
- 東栗駒山と後ろに栗駒山
- 東栗駒山から
- 登山道脇の花
- 東栗駒山の先
- これから登る栗駒山
- 登山道脇の花
- 東栗駒山との鞍部付近
- 東栗駒山との鞍部付近からの栗駒山
- 登山道脇の花
- 栗駒山方面
- 登山道脇の花
- 登山道脇の花
- 栗駒山への階段
- 東栗駒山からの登山道(砕石)
- 中央コースとの合流地点
- 山頂から
- 山頂から
- 山頂から
- 山頂から
- 山頂から
- 山頂から
- 中央コースの登山道
- 登山道脇の花
- 中央コースの登山道(コンクリートで固められた道)
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。
