栗駒山 <1627m> (JA/MG-002) 宮城県栗原市/岩手県一関市

栗駒山 <1627m> (JA/MG-002) 宮城県栗原市/岩手県一関市

2018年の夏は全体的に暑いので東北の山に出かけることにした。予定では4山でしたが後半は雨のためパスして次回(秋)に変更しました。

最初に栗駒山に登ることにした。出発が木曜日なので高速の割引を考慮して最寄りの若柳金成ICを零時過ぎに出るようにした。途中、長者原SAで仮眠(時間調整)をしてから和柳金成ICを0時8分を出て登山口のあるイワカガミ平に向かう。さすがにこの時間なので走っている車はあまりない。順調にイワカガミ平に到着。途中の道も通常の舗装道路でそんなには勾配がきつくはなく走りやすかった。登山口に駐車場に到着すると平日なので3台が停車していた。駐車場は3か所に分かれている。今回はトイレが近いほうの駐車場に止めて夜明けまで車中泊することに。さすがに1000mを越える場所なので車内の気温も20度以下で過ごしやすい。この駐車場には誰も止めっていなく静かに就寝することができた。他の3台は眺めがよい駐車場にとまっていた。
翌日は4時30分に起きると快晴でこれから登る栗駒山や東栗駒山がよく見える。なお、この駐車場の先にトイレがあり隣の下がったところに避難小屋がある。小屋の中は綺麗に整理されており、入口近くにはヘルメット等が多数おかれていた。
この登山口からは栗駒山へは2ルートがある。今回は東栗駒山を経由して栗駒山に登り、帰りは中央コースで下山することにした。駐車場からレストハウスに向かうとすぐに右側に東栗駒山経由の登山口がある。入口には沢がある等の注意文がある。この登山道はごく普通の登山道で、途中に沢がある。この沢は雨が降った後は横ぎることになるので注意が必要です。今日はしばらく雨も降っていないので順調に登ることができた。
沢を横ぎって再び登山道に入ると登山道脇に花が見られるようになり、少し登ると一気に開けて見晴らしがよくなる。ここからは快適な登山道が続く。
東栗駒山まで登るとこれから登る栗駒山がよく見える。なだらかな稜線をあるく、風もあり気温も25度程度なので快適な登山。秋の紅葉の季節は素晴らしい景色なのでしょう。
しばらく稜線を進むと中央コースとの合流地点に到着、このあたりから見える風景も秋には草紅葉になるようだ。この合流地点からひと登りすると山頂に到着。山頂からの眺望もすばらしい。須賀川方面に進むと遠く鳥海山も見える。
無線は風も結構あるので4エレはやめてRH-770をセットして2mのFMで運用。8時前であるので通勤途中のモービル局等と交信することができ6局ほど交信して無線は終了とした。
下山は予定通り中央コースを下る。東栗駒山との合流地点からの下りは登山というよりウォーキングのような感じで、コンクリートで固められた広いゆるやかな道を下っていく。紅葉の季節は多数の人が来られるのでこのような道でないともたないかもしれない。

登山日:2018年8月3日(金曜日)

 

 

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

 

イワカガミ平 駐車場概略図(合計100台程度駐車可)

山形県カテゴリの最新記事

PAGE TOP