登山日:2022年4月22日(金)
柳沢峠の駐車場に到着。すでに6台ほど駐車している。ルートでは1名だけしか会わなかったので、ほとんどが大菩薩方面に登っているようだ。
駐車場から国道を渡って、正面にある階段を登って登山道に入る。しばらく歩くと鹿よけのネットがあった。
コースの分岐点には案内板が設置されて、現在地もよくわかるようになっていた。
梅ノ木尾根との分岐点に到着。
苔の生えた緑が綺麗な登山道が続く。勾配も少なく歩きやすい。
大菩薩嶺への分岐点
大菩薩嶺との分岐点からしばらく緩やかな登山道を歩くと、林道に出る。
林道から再び登山道になる。標識がよく整備されている。
黒川金山跡との分岐点、この先にすぐに落合との分岐点がある。
緩やかな歩きやすい登山道が続く。
見晴台への分岐、見晴台が最高標高点でSOTAの指定ポイントになっているので、見晴台に向かう。ここからはあまり勾配はない。
緩やかな勾配の道を進むとほどなく山頂(見晴台)に到着。山頂は狭く、岩になっていた。
山頂の岩の上からの眺望がよい
平日で誰もいないので、山頂の岩にポールを立てかけてザックで抑えてアンテナを設置。まずは、2m/FT8を始めることにしてタブレットを立ち上げて、SPOTにアップ。いざタブレットの時計を合わせようとしたらタブレットが無反応。リセットして再立ち上げすれば回復するだろうと思いリセットをしようとするが、タブレットにはリセットボタンはない。電源ボダンを押して強制OFFにしてみると、押し続けると画面が変わり「スライドしてPCをシャットダウン」の画面になったので、スライドしようとしても無反応。数回トライしたがNGなので、規定局数をクリアするために、FT8をやめてFMにでることにした。FMでは信号が弱いながらもなんとか6局とQSOできた。QSOしながらも、タブレットの回復操作を続けた結果、「スライドしてPC。。。」の画面に切り替わったあとも、電源ボタンを押し続けると強制OFFになることが分かった。通常のノートPCと同様に電源ボタンを押し続ければよいことに気づくのが遅れた。「スライドしてシャット。。。」はタブレット特有の画面のようで、何もない山頂であわててしまった。
再立ち上げすると、タッチが有効になったのでFT8にでることにした。2m/FT8ではなんとかチェイサー各局とも交信でき、続いて40m/FT8も運用した。運用していると、登山者が1名きたので狭い山頂での無線は終了とした。交信していただいた各局ありがとうございました。
交信実績
2m/FM 6局
2m/FT8 4局
40m/FT8 4局
下山は、最後のほうは登りとは別のルートを利用。ブナ坂に向かう「ブナの道遊歩道」は距離は少しあるが勾配も緩やかで広い道で歩きやすい。国道に出てから100m程道路を歩くと柳沢峠の駐車場に戻ることができた。駐車場は朝とは違い多くの車やバイクが駐車していた。平日といえども人気の場所だ。
鶏冠山の柳沢峠からのルートは往復することになるが、あまり勾配もきつい場所もなく歩きやすい道が続くのでよいコースでした。ブナの新緑や紅葉の季節もよさそうです。