子檀嶺岳 <1223m> (JA/NN-165) 長野県小県郡青木村

子檀嶺岳 <1223m> (JA/NN-165) 長野県小県郡青木村

登山日:2022年6月25日(土)

 みすず精工田沢工場に向けて車を走らせる。工場入口の右側に未舗装の林道の入口があるので入っていく。すこし走ると直ぐに林道のゲートがあり、手前に駐車スペースがあった。今日は夏のような暑さなので、他に駐車している人はいない。この山は標高がひくいので秋あたりがよいのだろうか。

駐車スペースから林道ゲートの左側から夏草を分けて入る。

林道の分岐点には標識が設置されて迷わないようになっている。しばらくは林道歩きになった。

木々に被われた林道は、この暑さの中では日差しがさえぎられて暑さを感じないほど。あまり勾配のない林道。

林道から登山道に向かうポイントに山頂に向かう標識があり、ここから登山道になった。

さほどの勾配のない登山道で、歩きやすい。

しばらく登っていくと、尾根にでた。ここにも標識が設置されている。ここから山頂に向かう尾根の南側斜面一帯は茸山になっており、その時期には茸山エリアは入山禁止となるようだ。

 

尾根道は多少のアップダウンがあるが歩きやすいほうだ。しばらく登っていくとほどなく山頂に到着。

山頂には村のイベント(神事)で使用するための、牧が保管され燃やすための穴が近くにあった。ここで燃やすと麓からはよく見えるようだ。

山頂からは素晴らしい眺望がまっていた。

 無線は日差しが強く暑いので、牧が保管されている建物の影で運用することにして近くにアンテナを設置。この時間は誰もいないかった。いつもの40m/FT8を運用する。SPOTにアップしてCQを出すと順調に呼ばれる。次に登る山に向かうため、途切れた時点で終了とした。無線運用中に別のコースからトレランスタイルの2名が登ってきたが、写真撮影して直ぐに下山していった。話し声から1時間10分かかったと聞こえてきた。やはり、今回利用した「田沢嶺裏コース」が最短で登れるコースのようだ。およそ、登りは45分、下り32分程度であった。このコースが面白みに欠けるのは、距離の半分が林道歩きになってしまうためだろう。ただ、山頂からの眺めは素晴らしい。

 

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