北奥千丈岳 <2601m> (JA/YN-012) 山梨県山梨市

北奥千丈岳 <2601m> (JA/YN-012) 山梨県山梨市

登山日:2024年8月3日(日)

大弛峠での車中泊は真夏でも標高があるので涼しく車内気温は14℃、薄着だと寒いくらい。金曜日の夕方に峠に到着。帰る人と入れ替わりに駐車、16時で駐車場は半分程空いていた。最後に駐車場を後にした車は18時頃で、その後は前泊する車が入ってきた。夜半に駐車場は埋まった。明け方に到着した車は、長野県側のダート側に留めているようだ。
金峰山に登る人達は早く4時前からドアを開閉ける音がする。北奥千丈岳は距離がないのでゆっくりでもよいのだが、周りが準備しているので4時30分に起床。後片付け、軽く朝食をとり5時30分過ぎに出発。あまり早く山頂についても、無線の相手はいなさそうなのでローペースで登る。

大弛峠PKからスタート

北奥千丈岳方面なので、大弛小屋側の登山道に入る。この時間はほとんどの人が金峰山側に向かっていた

最初は石のある登山道であったが。。

「夢の庭園」辺りはほとんどが木の階段。昔来た時の階段は記憶になかったが。

こんな落とし物が(5DFBのN型コネクタ付きケーブルか)

合流地点から国師ケ岳方面に

石の登山道

遠く富士山も見えてきた。今日は快晴だ

奥秩父への縦走ルートの分岐を通過して、北奥千丈岳へ

誰もいない山頂に到着。快晴で周りの山々が綺麗に見えている。さすがに2600mは涼しく快適だ。

山頂の隅にポールにつけたRH-770アンテナをセット。今日はロケがよいのでV/Uを運用する予定で、IC-705を持ってきた。スマホはなぜかつながらずSPOTはできない。まず、2mのSSBをワッチしてみるが何も入感がない。7時前ではさすがに2mSSBをワッチしている人はいないようだ。タブレットをセットして2mFT8に変更。モニタには何も見えていないし、モニタ音も聞こえてこない。それでも、CQを出していると呼ばれ始めた。順調に交信数が増えて規定局数は達成。その後もCQを出してQSOを重ねていったが、「/0」付けた局がいたためシーケンスが進まない。気づかないようなので無線は終了とした。「PSE /P  CHG」をFREETEXTにセットしておき、送信すれば変更してくれるだろうか。山岳移動中に細かい操作やFreeTEXTの登録はタブレットでは手間がかかる。
まだ早い時間帯なので、FMにもでてみることにした。まずは、2mFMでコールすると土浦市からコールがあったが後は続かない。430FMに変更。このバンドは早朝なのに混信が多い。空きを見つけてCQを出し2局交信して無線は終了とした。

■交信実績■
 2m/FT8 9局
 2m/FM 1局
 70cm/FM 2局

無線設備を撤去して、軽く食事をして休憩していると大きなザックと脇にアンテナのようなものを付けた登山者が山頂に到着した。「無線ですか?」と声をかけると横浜からこられたKLC局であった。28と50を中心に運用予定だそうだ。28はフルサイズとのこと。すこし話しをして、先に下山とした。

 

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