登山日:2025年7月13日(日)
2日目は快晴であった。駐車場からは雲海も見えた。昨日とは違い、これから登る蔵王温泉あたりも晴れているようだ
刈田峠の無料駐車場で車中泊。以前と違い立派なトイレが出来ていた。土曜日の夜の車中泊は6台程であった。 トイレの入り口に設置してある温度計は、朝方は12度で寒いくらいであった。ここから、蔵王温泉に向かって下っていく
一番奥のスキー場駐車場に停められるようです。今回は、当初は周回の予定で下山は蔵王スカイケーブルを利用するためにすこし先のゲレンデのPKを利用させていだたいた。駐車してスカイケーブルの運行予定を見に行ったら点検で8月中まで運休とのことであったがそのまま駐車とした。一番奥の登山口に近いPKまでは5分程度の距離であった。
まずは、スキー場のゲレンデ脇を登る。まだ早朝なので涼しい
夏草が生い茂っているところもあり、夏草に被われて分岐を過ぎてしまいゲレンデを登山道の合流地点まであるくことになってしまった
やっとゲレンデを離れて登山道になった。ほぼ同じような勾配の登りの始まり
登り始めて10分位でロープのある岩を乗り越える。この先から滑りやすい赤土の急登があり、ロープがあった
特徴のある岩の脇を通過 何か名前がありそうだ
分岐点を通過 登山道は整備された尾根道を登る
山頂に到着
瀧山神社
神社裏の広場 斉藤茂吉の歌碑が建てられていた 「山の峰たかみに低くなりゆきて笹谷峠は其處にあるはや」
山頂から
近くの低木に沿わせた5mのポールからワイヤータイプのMicrovertアンテナを設置。まずは、40mBのFT8から始める。SPOTしてCQを出すと順調にチェイサー各局と交信。10周年記念局数を達成できたので呼ばれなくなった契機で無線は終了とした
■交信実績■
40m/FT8 13局
下山はそのまま戻る往復とした。標高があまりないので、下山するに従って徐々に暑くなってきたがゲレンデを歩く距離はあまりないのでさほど汗をかかなくて済んだ。駐車場に到着したら、滝山ゲレンデのリフト試運転の放送がありリフトが動きだしたのを見ながら後かたずけを行う。このリフトは中腹までの短距離で中腹になにか見るものがあるのだろか
蔵王温泉からは山形に抜けて山形道を利用することもできたが、蔵王エコーラインで戻ることにした。途中、車中泊した広い刈田峠駐車場は多くの観光客や登山者でいっぱいであった。さすがに観光地だ。