点300 <300m> (JA/IB-018) 茨城県笠間市

点300 <300m> (JA/IB-018) 茨城県笠間市

国見山で落としてしまった地図に、これから上る点300<JA/IB-018>の場所やルートが書かれていたので、場所を特定することが難しくなってしまった。山名が一般的な道路地図にはのっていない。登山のルートはGPSに入っているが、上り口に向かう道まではいれていなかった。でも、このPGSをたよりに車を走らせての登山口の林道を探す。

ルートは採石場からと、工業団地側からがあるが、国見山から近い採石場からの場所を探す。なんとか採石場からのルートをみつけ車でいくが、最後の採石場から先は、草がだいぶ生えていて走行がむりそうなので、ここに車を止めて登山口まであるくことに。10分程度あるくと、電波塔のある場所に到着

この林道は反対方向からは舗装したひろい道になっている。電波塔の整備用に道も整備してあるようだ。電波塔のフェンス脇からは薄いふみ後があるのでそこから登ることにする。
方向を間違えて、一旦もどり正しい方向に、といっても明確な道があるわけではない。すこし登ってから下りその後は木々の間を縫うようにして登っていく。倒木が多いが避けていくと登りの尾根になる。登りの尾根に出るところに赤のテープがあり、下山時に目印になうように赤のリボンテープをつけておくことに。

ここから登りの尾根をしばらく進むと山頂部の平らな場所にでた。最後の登りは、西側の斜面を登った。山頂部はヤブで、平らなになっていてどこが最後点かわかりにくい。ヤブの中を探してみたが、目印等はみつからなかた。うろうろしていると、迷子になりそうな起伏のない場所であった。<br/>南側のヤブの薄い場所にザックをおろし無線設備を広げてQSOの準備をする。430FMのアンテナを少し上げてワッチすると、千葉コンテトの参加局がいくつか聞こえている。
1局のみ交信して撤収とする。この見晴らしのないヤブの中では無線はいまいち気分がのらない。下山は、来た道をそのまま帰る。

この山は、登山道らしきものはなく赤テープなどの目印も2か所程度、見晴らしもないのでSOTAがなければ登らない山。
でも、車道(林道)の反対側からは、登山口である電波塔のある位置まで柊公園を目指してくれば楽に車でこれるのでついでに登れる山としはよいかも。

 

 

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