国見山 <392m> (JA/IB-016) 茨城県笠間市

国見山 <392m> (JA/IB-016) 茨城県笠間市

 

*最新の記録は2020年1月4日の再登山記録をご覧ください

前日の土曜日は久しぶりの秋晴れであったが、金曜日から喉が痛く山に出かけるのは自制し、日曜日に出かけることにし、茨城にSOTAで残っていいる山に。国見山と点300。まずは、国見山に向かう。いつもの常磐高速で、友部ICから登山口へ。

射撃場の入り口から左の里山の狭い道を進む。舗装の終わりまでいってみたが、駐車スペースがない。最後の民家に止めてもらったような記事もあったが、一旦戻って、だいぶ離れた駐車スペースに止める。ここから里山の道を10分程度あるき、最後はあぜ道をあるき登山道に。ここで、本来は左の
橋を渡って、林道を経由して登るはずが、橋を渡らず直進してしまった。山の東側斜面から2人の声が聞こえていたので、てっきりその方向に登山道があると思ってしまった。あとで確認したら、手前から左に曲がったところから登山ルートがあり、そこのルートで登っている人の声だったようだ。道のない斜面を声の聞こえた方向に登り、しばらくすると鮮明な登山道になり、少し登ると尾根に出た。この尾根は地理院の地図には表示がないが道が整備されていて、歩きやすく脇の樹木にはところどころ白ペンキでマークされている。
尾根道をあるき最初のピークに到達。水平に近い道を快調にあるくと三角点と樹木に山名の標識がある。山頂は、平らな通過点のような場所で、見落としてしまいそうなところ。木々に囲まれて展望はほどんどない。誰もいない静かな山頂で、アンテナをセットして無線を始める。木々に囲まれて2mほどアンテナを上げて回してみるが、あまり入感がない。CQをだしていると、2局目に福島県の赤面山登山途中のAさんから声がかかる。その後、2局と交信して撤収。このとき、ザックのサイドポケットにいれていた地図がないことにきずく。
ヤブの斜面を登っていたときに落としたようだ。ひもで固定していなかったことが原因。GPSがあるので問題はないが、反省点です。
帰りは、登りに使う予定だった、林道をつかうことに。山頂から西側に続く尾根を少し歩くと木々が伐採された見晴らしのよい場所に出る。
無線はこの場所がベストのようだ。山頂との標高差は数メートルか。この場所から、下山に使う林道や別のルートの林道がよく見える。
林道には、急斜面を下がる。林道はこの辺は明るく歩きやすいが、後半は林道とは名ばかりのヤブ道で背丈もある夏草を掻き分けていくことになる。この林道は、最後は行き止まりになっているのでこんな状態になったようだ。林道の行き止まりの手前で左に折れ、橋を渡り、元の場所に戻る。その後駐車位置まであるき、次の山(点300)に向かう。

 

 

茨城県の山カテゴリの最新記事

PAGE TOP