*最新の記録は2020年2月11日の再登山記録をご覧ください
高取山は、クリスタルなどの鉱物がとれる山として紹介されています。登山コースはいろいろあるようですが比較的容易に登れる、仏国寺からのコースとして、地図で仏国寺を目指して県道を走り、仏国寺の入り口にある駐車場に車をとめる。8時過ぎであるが、1台駐車していた。隣のトイレにより出発。
右側の林道(舗装)にはいかずに正面の階段を上って仏国寺に。到着した仏国寺から右側の林道を少し下り、カーブのところから登山道に入る。ここから登山道になるが、すぐに奥の院に。両側が大っきな岩になっており、下に仏像があるが、だいぶ荒れている。ここを通り過ぎると林道になる。林道をしばらく登ると広場のような場所にでる。高取山の登山口は、この広場の手前を右に入ることになるが、入口は藪状態で、テープ等の目印がなかったため、通り過ぎてしまい、途中から赤テープが見えたので、軽い藪に入っていくと、しっかりした登山道に合流した。帰りに、林道からの正規な入口に、ピンクのテープを2か所設定しておいた。
入口の藪状態とは違い、登山道は割としっかりした道が続いている。最後の急坂を上ると山頂に到着。三角点があるだけで、山名等の標識はなかった。冬枯れで葉がおちているので木々の間からの周りの山々がみえるが、雑木林の中にいるような雰囲気だ。2mのアンテナ(4エレ)を上げる場所も限られるので脇の木を利用して設置。地元を中心に5局交信して撤収。帰りは、水晶をさがしながら下山したが、見つからなかった。
駐車場についたら、他に5台駐車していた。山道では誰も会わなかったので、鉱物を探しにきたのだろうか?