栄蔵室 <882m> (JA/IB-002) 茨城県北茨城市

栄蔵室 <882m> (JA/IB-002) 茨城県北茨城市

 今年は暖冬で雪がないようなので茨城県の最高峰である栄蔵室に出かけることにした。この山は4年前の秋に一度登っている。今回も同じ様なコースとして花園山に登るかは天気の状況で判断することにした。天気予報ではだんだんと回復して晴れてくることになっていたが、最寄りの北茨城ICを降りるころにも曇っていた。花園渓谷をすぎて県道153号線を高度を上げていくと標高が600m付近から道路の脇に除雪された雪が目立ったきた。登山口のある猿ケ城林道の入口までくると、林道は冬季閉鎖(12月16日から3月31日)されていた。林道入り口には5-6台の駐車スペースがあり若干雪が積もっていた。登山口までは、ここからはあまり距離がないのでここに駐車して林道はあるくことにした。こんな季節なので他に駐車している車はない。
 林道入り口は雪が残っていた。すこし残っている程度なのであまり勾配のない登山道で雪の心配はないだろうが、チェーンアイゼンはもっていくことにした。林道は広く舗装されている。林道はところどころに雪が残っている。よく見ると足跡がないので降った後はまだ誰もこのコースは歩いていないようだ。しばらく歩くと見覚えのある北登山口の標識が見えてきた。この入り口はガードレールの手前から入っていくが、入り口の標識場所までいってしまって、戻ってガードレールの手前から登山道に入っていった。標識はガードレールの手前につけないと、どうしても一旦戻ることになるようだ。この入り口の標識には、昨年の5月に行方不明になっている人の情報提供板が設置されていた。この山周辺は危険個所は少なそうですが何があったのでしょうか
 登山道はあまり勾配もなく、谷間の中を歩くようになり小さな沢にかかる丸太の橋を数カ所渡る。橋には雪が残っているところもあり、滑らないように慎重にわたる。沢沿いの登山道はしばらくあるくと、営林署の小屋が見えてきた。この辺りはすこし雪が残っている。この小屋からはしばらく林道(未舗装)を歩くことになる。緩やかな勾配の林道を残っている雪を踏みしめながら歩いていくと、栄蔵室への標識がみえてきた。この辺りは雪が大部残っている。林道を離れて、山頂への登山道に入ると直ぐに杉林の中の登山道になり、笹がある登山道に変わると少しの登りで山頂手前の展望台に到着。この展望台からは富士山が見えると説明板には書かれているが、あいにくの曇り空では手前にある奥久慈男体山も確認できない。山頂までは展望台から標高差5m程。笹が茂っている登山をひと登りで山頂に到着。山頂にもベンチがあり休憩できるようになっているが、木々にかこまれて眺望もないので、手前の展望台で休憩と無線を行うことにした。

登山日:2020年1月11日(土)

 

 

 

 無線は山頂から標高差5m程下がった展望台で行なう。誰もいないので展望台にアンテナのポールを設置してまずは2mのFMで運用。なかなか応答がなかったが徐々に呼ばれる。茨城のはずれのほうなので東京方面はやはり厳しく、地元の方と4局交信後、2mSSBに変更。数回のCQのあと2局交信。1局は自宅でFT8で交信した局であった。FT8にでるのでタイミングがあったら交信するお話をして、FT8に変更。タブレットを立ち上げて、GPSによる時刻補正が終わりソフトを立ち上げるとVVH局が見えていたので応答するが返答なく、他局と交信になったようだ。どうもおかしいのでチェックをすると出力がでていない。モードがUSBのままだった。受信はできるが送信になっても出力がでない状態になっていた。そうこうしているうちにVVH局が見えなくなってしまったので、CQを出すことにした。先ほどSSBで交信していただいた局から応答があり交信後、VVH局からコールがあった。何とか交信することができてよかった。モードは注意していたはずでしたがうっかり見落としてしまった。
 2mFT8で交信後は2mFMで交信していただいた栃木の局から、14では北茨城市との交信がなく交信依頼があったので、すこし予定の時間を遅れてしまったが14のSOTAポイントのFT8でCQをだすと、数回のコールのあと無事に交信することができた。14は数日前に作製したマイクロバートアンテナを5mのポールにセットして運用してみました。VCHアンテナと違い個別のラジアル部分がなく、アンテナ本体の地上高を一定に確保できれば共振点が保たれて再現性がよく設置環境にも影響が少なそうな感じ。山で場所があるならば、ダイポールの方がよいのですが。2m、6m、20mと連続して運用するときはこのマイクロバートアンテナを今後併用してみよう。

 

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

 

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