梅雨の合間で日曜日だけなんとか晴れそうな予報。こんな時は近くの山に出かけることにして、いつもの宝篋山に足慣らしを兼ねて登ることにしました。
7時30分頃にふもとの駐車場についてみたら、第一、第二駐車場はほぼ満車。何回か来たことがあるがこんなに駐車場が朝から埋まっていたことは初めて。かろうじて第二駐車場の最後の3台分の空きに駐車することができた。イベントでもあるかと思ったがそうではなく、梅雨の合間なのでみんな考えることは同じで近くの手軽な山にしたようだ。ここにくる間も宝篋山の頂は見えているが、となりの筑波山は厚い雲に覆われている。この状況では筑波山をやめて宝篋山にくるだろう。
今回も、登りは極楽寺コースとした。あまり暑いわけではないので快調に登る。今日はパートナーも調子よく登っている。山頂までは55分で登ることができた。今まででは最小の時間で済んだ。
無線はSOTAとして何回が運用しているので、久しぶりに430のFMを運用してみた。週末なので1Wでも多数よばれる。5局ほど交信して撤収。
下山は、常念寺コース。このコースは距離がながいので登りの時間より長くかかった。途中、梅雨時なので急坂が滑りやすくより時間がかかったためのようである。
登山日:2018年6月17日(日)
宝篋山を下山してから昼食をとることにして近くに「小町の館」にいってみることにしました。いつも土浦ICを過ぎるあたりに看板があるのは知っていましたがどんなところかわからなかったが、他の登山記録をみるとこの「小町の館」で食事をしたことが紹介されていた。以前、昼食に近くのJAが運営しているような直売所に併設されている食堂でそばを食べようとしたが、大変な混雑で待っている人と注文している人が入り乱れて仕組みがよくない。結局ここでは食べなかった。
宝篋山の駐車場をあとに土浦IC方面に国道をしばらく進むと「小町の館」の看板があったので示す方向交差点を曲がる。5kmほど走ると山のふもとに目指す「小町の館」が見えたきた。駐車場は数か所あるがほぼ満車。いわゆる自治体が運営する道の駅の小型版の感じ。
産地直売所や交流施設、そばの体験、食堂が山のふもとに展開されている。産地直売所に併設されている小さな食堂で昼食をとり、直売所でプラムを購入。
本館のある建物には大きな食堂がある。入口には待っている人がいる。ここの蕎麦も人気のようだ。次にくる機会があったら食べてみよう。本館の中にもお土産等が販売されているコーナーがあり、各種のパンフレットが置いてあった。そこには、この施設から上にある「表つくばスカイライン」に続くハイキングコースを紹介しているパンフレットがあった。外を見ると、ハイキング姿の人もみかけた。昼過ぎなので下山してきた人たちだ。パンフレットによると1時間程度のコース。最近になって整備が終了したようだ。壁には地元新聞でコースを整備したことが記事になったものが掲示されている。次に宝篋山にくるときは、このコースも併せて歩くことにしよう。
茨城県の里山は、隣の宝篋山もそうですが地元のボランティアの人が登山道をよく整備されています。この「小町山」周辺も徐々に登る人が増えてくるような気がします。