登山日:2021年12月16日(木)
パートナーが川桁山で軽い捻挫になってから1か月以上経過してだいぶよくなったので、近くの茨城県の山にリハビリ登山に出かけることにした。当初は小町山から朝日峠を考えていたが、ネットで付近の山行記録を探していたら、雪入山の記録がみつかった。朝日峠の東側にある山並みのようで標高も345mほどである。標高もなく初めていくところですがハイキングコースもよく整備されているのでリハビリ登山にはちょうどよいところのようだ。12月も中旬なので自宅からゆっくりと一般道でむかったら、つくば付近からは6号線がだいぶ渋滞していた。通勤時間帯にかかってしまったようだ。
雪入ふれあいの里公園駐車場(下山時撮影) (8時から17時まで開園、年末年始閉園) 上の建物の脇にトイレがある。
案内板
ハイキングコース、剣ケ峰広場に向けて出発。最初は林道のように広いが、しばらくすすんだ池から先は急登。
剣が峰までは急登ですが、そこから雪入山はなだらかな尾根。すぐに雪入山の山頂に到着。なだらかなので標識がないと通りすぎてしまいそうな場所であった。日差しがあり、風がないので暖かい。ここで休憩とし、無線はハンディ機にRH-770をつけて145/FMで笠間の局と1局だけ交信。今日は無線はおまけ。
あきば峠までは下りぎみの気持ちのよい尾根を歩く。
あきば(青木葉)峠には車が1台駐車していた。この峠までは車で来れるようだ。峠の車道を横切り、浅間山方面に向けて登山道を進むと直ぐに「あきば山」に到着。
あきば山から平坦な尾根道をすすむと、筑波山がよく見える「黒文字平」に到着。このあたりも気持ちのよい冬枯れの尾根道です。
今日は、パートナーの足の具合があまりよくないので浅間山にはのぼらずに、手前から下っていくことにした。捻挫は回復したが、先日ぶつけた足の指があたって痛みがあるようだ。回復にはもう少し時間がかかり、低山ハイクも年明け以降になるだろう。
一旦車道にでてから、すぐに登山道に入り急坂を下っていくと沢に沿った登山道になった。2回ほど沢を渡りしばらく下ると再度舗装道路に合流
舗装道路にでると、七曲の分岐点と呼ばれる場所にでた。あとは道路を駐車場「雪入ふれあいの里公園」まで歩いていくだけ。駐車場についたら、朝は1台も駐車していなかったが、11時を過ぎて8台ほど駐車していた。人気のあるハイキングコースのようだ。