袴岳 <1135m> (JA/NN-173) 長野県上水内郡信濃町/新潟県妙高市

袴岳 <1135m> (JA/NN-173) 長野県上水内郡信濃町/新潟県妙高市

 

登山日:2025年6月28日(土)

6月であるのに真夏ような気温の日が続いている。涼しそうな山に久しぶりにパートナー同行で車中泊で出かけることにした。まだ登っていない斑尾高原にある3座(袴岳、毛無山、斑尾山)とし、涼しそうな斑尾高原で車中泊を予定した。
自宅から斑尾高原まではかなり距離がある。1日目は登山口に到着するのが遅くなるが、午前中に袴岳、午後に楽に登れる毛無山を予定。土曜日の早朝に出発して順調に信濃町ICを降りて野尻湖を経由して登山口に向かう。野尻湖は初めてだ。野尻湖から斑尾高原に向かう車道は標識が不足してわかりにくい箇所があった。山道は夏草が道路にせり出して林道のような場所が多くあまり手入れされていないようだ。山道を走って万坂峠附近に到着。万坂峠は車道としては坂の途中、県堺の標識の辺りに2台程駐車可能な場所があった。すこし手前の何かの施設脇にも駐車スペースがあり、ここには1台駐車していた。峠の駐車場に停めて出発。時計をみたらすでに10時を過ぎている。今日も暑くなりそうだ。

万坂峠からの信越トレイル入り口 入り口付近は笹や夏草が刈られていた

最初の200mは草が刈られているトレイル

途中にある袴湿原は枯れて草原状態 

湿原に咲いていた

湿原を抜けて開けた場所は夏草に被われている トレイルは大部分は樹林帯なので直射日光をまともに浴びることは少なかった

緩やかな歩きやすいトレイル

山頂近くはブナの原生林

山頂に到着 山頂は意外に広く、妙高山方面が開けている

木陰で休憩と無線運用ができるように、三脚利用のMicrovertアンテナを設置 SPOTして40m/FT8を始めるがコンデションがよくないのかQSOが進まない。2局FT8を交信後に、VX3で2m/FMに出てみることにした。CQを出すとAWE局から応答があったがセミの声がうるさく聞き取りにくかったが何とか交信できた。その後、再度40m/FT8で1局交信後に無線は終了とした。山頂は狭いと予想して三脚利用のMicrovertだけを持ってきたのがよくなかった。EFHWなら順調に交信できたと思われる。

■交信実績■
 40m/FT8 3局
 2m/FM 1局

下山は往復とした。袴岳は信越トレイルになっているので歩きやすい登山道で、山頂からは妙高山方面が開けて景色のよい手軽に登れる山であった。登山中に遭遇したのは1名だけでした。万坂峠側からは駐車場が少ないのが難点です

 

長野県の山カテゴリの最新記事

PAGE TOP