蔵王山(熊野岳) <1841m> (JA/YM-004) 山形県山形市/上山市

蔵王山(熊野岳) <1841m> (JA/YM-004) 山形県山形市/上山市

登山日:2025年7月12日(土)

7月中旬で暑い日が続くので、涼しい場所に出かけようとのパートナーからの要望で、手軽な蔵王方面とした。候補としては、笹谷峠からの南雁戸山もあったが天気が心配なので瀧山と蔵王・熊野岳とした。
予報では曇りであったが、遠刈田温泉を過ぎていくと蔵王エコーラインは雲の中に突中。昼前なのにライトをつけないといけないくらい視界が悪く、小雨模様。こんな天気では今日は何処も登れないだろうと話しながら蔵王エコーラインを登っていく。標高が1500mを越えた辺りから雲の中を抜けたようで晴れ間が見えてきた。今までの天気が嘘のように変わった。蔵王ハイラインに入り、駐車場についたら第一PKは満車で第二PKに駐車。麓は雨模様でも登ってくる人はいる。まあ、車なのでここまでは影響はないが。熊野岳は3回目になるが今日もよい天気でよかった

駐車場から馬の背を通って緩やかに登っていく。 少し残雪が見えた

緩やかな登山道を登っていく

直ぐに山頂に到着

山頂付近

石を利用してポールを固定 2m用のRH-770をセットして2m/FT8から始める SPOTしてCQを出すと地元東北を中心に呼ばれ、さすがに東北でここまでくると北海道ともGWで交信できた。10周年記念の規定局を達成後に6mにも出てみることにした

撤収の前に6m用の水平Microvertに交換。風が強いので方向は風任せ 短時間の運用で2局だけ Esはオープンしていないようだった。
蔵王山(熊野岳)は山頂は広く、25mラインは東の石室避難小屋付近までカバーされているので、三角点・神社の付近は人も多いので無線は石室手前辺りが良さそうだが、今回も三角点付近で運用してしまった。HFなどでワイヤー系のアンテナを設置するならやはり石室付近がお勧めです。

 

■交信実績■
 2m/FT8 11局 (北海道:2、東北:6、関東:3)
 6m/FT8 2局 (北海道:1、関東:1)

下山は石室方面を回ってコマクサが咲いているルートで

石室からの下山ルートにはまだコマクサは残っていた

有名なお釜の撮影スポットからは手前に残雪が残っていた(残雪を含めて撮影)

 

 

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