矢平山 <860m> (JA/YN-065) 山梨県上野原市/大月市

山梨県の山

登山日:2025年9月27日(土)

聖武連山から下山して上野原市内をぬけて最短の登山口である大地峠近くのトンネル手前まで移動。駐車位置についた頃はすでに昼を過ぎているのでここで昼食とし、休憩してから出発。

トンネル手前の登山口から登る。最初から急登であった

九十九折の杉林の急登を進む。あまりふみ跡がはっきりしていない箇所もあった。途中の分岐点は急登側を進んだ

少し登ると大地峠からの尾根道に合流 

尾根道は見晴らしはあまりないが快適だ

ひとつ手前のピークは巻き道を利用

巻き道が終わると獣除けのネットに沿って登っていく

しばらく登ると広い山頂に到着 木々が多く眺望はないが、適当な木々があるので無線運用にはよさそうなところだ。登山としてここを目指してくる人はあまりいないだろう

山頂が広いので40mBのEFHWを展開。午前中の聖武連山ではQDXで送信で相手がデコードできないようだったの、無線機もIC-705に変更(登る距離もないので多少の重量増は許容範囲)
モニタを見ると多数の局が見えている。入力レベルの高い局が多い。コンデションもよさそうだ。スマホが通じるのでSPOTしてCQを出すとチェイサー各局と順調に交信が進む。午前中にリトライを繰り返した局もスムーズにシーケンスが進む。午前中の交信がNGだったのはなぜだろうか。

■交信実績■
 40m/FT8 16局

下山はそのまま戻る往復とした。下山時も手前のピークは巻き道を利用して下りになると、大地峠側から単独の女性(30歳前後)が登ってきた。話を聞くと縦走しているとのことでこれから矢平山を通過して梁川まで下り一泊する予定とのこと。すでに時間は14時を過ぎている。さすがにこのルートでは2人にあっただけだそうだ。ザック等からみるとかなり軽装な感じであった。
矢平山は登山というよりも、無線を楽しむだけなら良い山で、U/Vは厳しいかもしれませんがHFは大きなアンテナも展開でき、登山者も少ないので最適。また、トンネル手前までは舗装された林道で道幅もあるので車利用ではよい山でした。また、この林道は開通(行き止まり)していないので車両通行はないようです。

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