登山日:2025年11月16日(日)

旧岡方村地区の入り口には、関係者以外進入禁止の自治会設置の標識があったので、無用のトラブルはさけるために車で林道入り口の登山口まで向かうことは中止して、歩いていくことにした。地区入口のバス停からスタート。バス停の名称が「白岩山」となっているが、これから登山は相ノ山となっているのでバス停の名称は違う場所を示しているのかは不明

地域内を歩いていくが、住宅地内は急坂の連続で迷路のよう。車でくると苦労しそうな住宅地であったので、あるいて正解であった。住宅地を抜けると最後の住宅の先に林道が見えてきた

林道入り口にはチェーンゲートで通行止めとなっていた。左に駐車スペースが1台分あった

林道をしばらく歩くと登山口の分岐点に到着 ここは特に目印はなかった

林道から登山口に向かうと、すぐに階段状に道があった。山頂付近にある電波塔の保守作業道になっているようだ


しばらく急な狭い階段状の保守作業道を登る

比較的に緩やかな箇所は階段はない


最初の電波塔手前は再度階段状であった 「相ノ山」無線中継所の前を通過してさらに登る

電波反射板が設置されているピークを過ぎると山頂は近い


山頂に到着 三角点の先に電波塔があった

電波塔の先には広く平らな空き地があったので、40mBのEFHWを展開
SPOTしてCQをだすと順調にチェイサー各局と交信が進む。途切れた時点で2mSSBのサバイバルコンテスト期間中なので、伊豆半島南端の低山であるが2mSSBにでてみることにした。
アンテナをRH-770に変更してワッチすると弱いながら数局聞こえている。CQを出してもダメそうだったので呼びに回ることにした。比較的に強く入っていた横浜移動局と交信後、さらにワッチすると聞き覚えのあるコールサインが聞こえてきた。地元のHBH局であった、こちらからの信号は弱いので2回目のコールでなんとか交信することができた。仁科峠に移動されていた。静岡天竜区とも交信できた。15時30分過ぎになったので無線は終了して下山とした。
40m/FT8 10局
2m/SSB 3局
相ノ山は電波塔・反射板の保守作業道があるので登りやすい山であったが、登山口の林道に通じる車道が自治会の進入禁止の看板が設置されているので法的に有効かは別にして、考慮したほうが良さそうです。






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