SOTA狙いで、笹原入に出かけることにするが、SOTAでの山名「笹原入」ではネットでは検索しても出てこない。
緯度、経度から見ると、鍋足山の三角点のある峰のようだ。鍋足山で検索すると、意外に険しい山のようで、峠からのルートが最短のようであるが、峠からの登山記録がみつからない。ほとんどは、下(里美支所・大中宿コース)から登って、周回して下るようだ。SOTAのパノラマビューでは、猪鼻峠から映っているので、下から登った人で猪鼻峠までの記事を参考に、猪鼻峠に車で向かう。
猪鼻峠はロードバークになっていて、トイレもあり当然駐車もできる。駐車場の端にとめて準備して、出発。峠の里美よりに大きな入り口の目印があり、そこから登山道に入る。落ち葉のあるクッションのよい登山道がしばらく続き、案内標識も各所にある。左に、「小中宿」の分岐を過ぎると、岩のある上りを3か所の登ると山頂だ。山頂は誰もいなく、木々の葉がおちているので見晴らしもまあまあだ。山頂には中央に三角点があり、休憩用のベンチのようなものが2か所あるが、狭い山頂だ。
早速無線のアンテナを設置して交信するが、茨城の北のはずれの低山では、かろうじてSOTAの局数をクリアするのがやっと。U/Vでは地元局狙いになってしまう。下山は登った道をそのまま引き返した。次の、「東金砂山」に移動する。 下山中に1人にあっただけで静かな山行であった。
山を楽しむならば、下からのルート(大中宿コースや大石コースなど)が良いようです。<