ネットでの情報では、雪が降ったことがあるようですが、もうあまりないだろうと予想して茨城の上峰山に出かけた。
349号線から、御岩神社の先にある本山トンネル手前の駐車場についたら、隣に軽トラが止まり登山の準備をしている人がいる。地元の人で、高鈴山に登るとのこと。コースを聞くと、この林道(舗装)をいくと神峰山と高鈴山の分岐にでるのでそこから登るとよい。トンネル先の日立砿業記念館から登るよりこちらのほうが良いとのこと。今日は、この場所「向陽台」から登ることにして出発。
すでに、この駐車場所付近に雪が残っている。一応、アイゼンを持参することにした。林道は除雪されており、脇には雪がだいぶ残っている。林道終点の分岐から本格的な登山道に。しかし、この登り口から道が凍結して、アイゼンがないと登れないような状況。早速アイゼンをつけて登る。この北側の上り口30mが一番あるきにくい。
ここを通りすぎるとあとは、ところどころ雪が残っているが、アイゼンを使うほどではなく、順調に登っていく。当初は、神峰山と高鈴山を登る予定であったが、雪が残っているので神峰山だけとすることに。
山頂には神社があり最高点はその少し先にあった。この最高地点は木々があり見晴らしはよくないので、少し先にいくとベンチがある見晴らしのよい場所に。
ベンチのある場所には気象関連の建物があり以前は測定していたようだ。ここからの眺望は非常によい。今日は風もなく陽があたる場所は暖かく、1月下旬とは思えない。
ベンチのある場所は人が多いので、少し先の高鈴山方面に移動してアンテナを設置して、430FMで運用する。今日は眺望がよい場所なので、何とか4局はクリア。鹿沼市の東剣ノ峰、石裂山に移動のSさんとも交信することができた。最初のCQに応答していただき、ビックリであった。