伊予ケ岳は2回目になるので、今回は「北尾根ルート」で登ることにして神社前の駐車場へ。まだ8時前であるが、すでに2台駐車している。
東屋のある分岐までは前と同じルート、東屋から嶺岡林道方面に一旦下って、林道出口の手前10m程から登山道に入る。この位置には、テープ等があり迷うことはない。ネット等の情報によると、藪道のように見えるが、実際はしっかりした道になっている。(最近、茨城の道のない山に出かけることが多いから?)
しかし、今日は前日の雨の影響で、2か所のロープのない急坂は滑りやすく登りにくい。大変なのは、この2か所の急坂だけで、後は特に危険個所はなく山頂につける。だだし、下りに使うときは、尾根から分岐するところを間違えないように注意が必要なところがある。
三角点のある山頂は狭く直径2m程度である。山頂脇にアンテナ(2m4エレ)を設置して、9時から40分弱2mSSBで運用。登山客も多く来るようになったので8局交信して撤収。帰りは、南峰を経由してクサリ場から下山。今日はお天気がよいとは言えないが、人気の山だけに登ってくる人は多い。山頂直下のクサリ場は幸い、登ってくる人が数人だったので、あまり待つことなく下ることができた。
赤いテープがところどころにある
ロープのある急斜面、滑りやすい
北峰から見た、富山
北峰からの、南峰