八甲田山(大岳) <1585m> (JA/AM-002) 青森県青森市

八甲田山(大岳) <1585m> (JA/AM-002) 青森県青森市

登山日:2021年9月27日(月)

 東北遠征のメインである八甲田山(大岳)に登るために、前日は酸ヶ湯温泉公共駐車場で車中泊。日曜日の夜はこの駐車場では5台の車中泊がいた。5時ごろには登山者の車が入ってきた。軽く朝食をとり5時35分に出発とした。駐車場から道路を横断して登山口に向かう。

早朝の酸ヶ湯温泉公共駐車場、前夜からの車中泊組は5台ほど。

早朝の酸ヶ湯公共駐車場(9月27日の月曜日5時30分頃)

駐車場から道路を横断して登山口へ。しばらく歩くと沢沿いの道になる。紅葉が見えるようになった。

朝日にあたる登山道を登る。比較的に緩やかな登山道。

このルートにも草紅葉がすこしある。

途中にある登山道脇にある水場。飲み方の注意事項がある。

池塘の先に大岳を望む。この辺りはもっと紅葉するのだろうか?

この先から、登山道は急登となってくる。

石が詰まった防護柵沿いにのぼっていく。勾配はあるが登山道はジグザクで整備されているので歩きやすい。

登山道脇にある木の実

大岳への最後の登り。

 

山頂から

 無線は40mのFT8から始めることにした。しかし、中腹では風はあまりなかったが山頂に到着すると強風であった。山頂はさえぎるものがなく、風が冷たい。柵の手前に岩があったのですこしは風よけになると思い岩のある付近で休憩と無線運用を行うことにした。
 無線設備を設置するあいだも風に飛ばされないように注意しながら準備。アンテナは近くの杭に留めることにしたが、風が強いので高く上げることができなく、給電点のコイル部分は1m程の高さとした。
 40mバンドのFT8をモニタすると多数の局が見えている。風が強く寒い、タブレットに指示するペンを持つ手が震える。空ポイントでCQを出すと順調に呼ばれる。予定より早い時間であったがチェイサー各局とも交信できてよかった。予定では、40mのあとで2mも運用することにしていたが、強風と寒さで同行パートナーも頭が痛くなってきたとのことなので無線は40mのみで終了することにした。防寒対策が不十分であった。ここで2mを運用すると岩手山と同様に北海道との交信ができると楽しみにしていたが寒さには勝てない。2mで待機されていた各局、申し訳ありません。
 下山は紅葉が美しいと言われる毛無岱側に周回としてまずは避難小屋側に下る。山頂からすこし下っただけで強風から逃れることができ、少し暖かくなってきた。

交信実績
 40m/FT8 9局

避難小屋。ここまで降りると風もあまりなく、ちょうどよい気温になった。

避難小屋の少し先からの岩木山方面。この先から紅葉がみれるようになった。

毛無岱の手前の紅葉

毛無岱に向かう270段ほどの階段からは一段と綺麗な紅葉が現れる。定番の構図。

 

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