雨巻山 <533m> (JA/TG-071) 栃木県芳賀郡茂木町/益子町

雨巻山 <533m> (JA/TG-071) 栃木県芳賀郡茂木町/益子町
富谷山・「回顧の峰」からの雨巻山と高峯

登山日:2022年2月6日(日)

 高峯から下山して、朝方に通過した深沢峠まで戻り空きスペースに駐車して直ぐに雨巻山の登山口に向かう。

深沢峠からの登山口、この淵から登っていく。すこし先に標識がある。

最初は落ち葉の積もった斜面を登る。

少し落ち葉の斜面を登るとほぼ直角に曲がる門には標識があり、ここから両脇が笹の登山道になる。

笹の登山道がP398(三角点)まで続くが、登山道はよく踏まれている。途中で下山してくる人に出会う。深沢峠の駐車スペースに先に駐車していた人のようだ。このコースは利用する人がすくなく、山頂にはたくさんの人がいたが、このコースでは2名だけしか会わなかった。静かな登山が楽しめるコースです。

P398三角点ポイント。ここから先は歩きやすい落ち葉の積もった登山道になり、一旦下って登りかえす。最後の登りもさほどきつくはない。

山頂の少し手前に「展望台」と呼ばれる場所がある。この展望台の先にあるベンチが風もあたらないので眺望がないが、山頂が込んでいるときは休憩に最適な場所のようだ。山頂との標高差が25m以内なのでSOTAでの無線もOKのようです。展望台の上からは眺望が期待できそうだが、周りの木々が伸びてきているので思ったほどではない。
ここから少し下ってから登ったところが山頂。多くのベンチが設置されている。日曜日であるが休憩のベンチは半分ほどが空いているので、眺めのよい手前のベンチで休憩と無線を行うこととした。

 無線はロケもよいのでまずは、2mFT8を運用することにした。ベンチの先にアンテナを設置。モニタを見ると1局だけ見えている。高峯ではスマホでの通信がNGであったが、ここでも通じない表示になっていた。スマホが通じないことはないと思われるので、スマホを再起動する。再立ち上げすると4Gで通信できるようになったので、TwitterおよびSPOTにアップして、CQを送信。2回目のCQで応答があり、その後はチェイサー各局からコールがあり順調に交信することができた。当初の予定では40mも運用することにしていたが、山頂には登山者が多くなりパートナーからは下山の指令がでたので無線は終了することに。
 下山は登ってきた道をそのまま戻る。このコースは周回することが難しく、往復することなってしまうので登山者が少ないのだろう。大川戸鉱泉側からのルートは周回できるので大多数は大川戸鉱泉ルートのようだ。

交信実績
 2m/FT8 10局

 

高峰(左)と雨巻山(右)は連続して登っています。(登山口間は車両移動)

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