宝篋山 <461m> (JA/IB-022) 茨城県土浦市/つくば市

宝篋山 <461m> (JA/IB-022) 茨城県土浦市/つくば市

登山日:2022年7月10日(日)

 週末は、日月で長野方面を予定していたが、天候不順な予報なので延期として近くの宝篋山に登ることにした。この季節は茨城の低山では暑さが問題なので、早めに登ることにした。暑い季節なので、低山はあまり登る人がいないのではと思ったが、6時15分に小田休憩所の駐車場に着くと50台は停まれる2カ所の駐車場はほぼ満車。第二駐車場に入り奥のほうに空きがあったので駐車。すぐに数台が入ってきて満車となった。しかし、早朝に出発した人たちが戻ってきているので、車の入れ替えがある。さすがに、この季節は暑くなるので近くの人は夜明け前に出発しているようだ。
 6時30分過ぎに出発。曇り空なので登山道に入るまでの田んぼの道はあまり暑くはなかった。登山道に入り、沢沿いに登っていくとさすがに汗が吹き出すほどの暑さ。予想はしていたが、海抜27mからの低山への登りは暑さとの戦いだ。富士山が見えるといわれるベンチのある休憩ポイントがほぼ中間地点。水分補給と休憩。すこし平坦な道からすぐに一番のつらい登りになり、全身から汗が吹き だす。桜の大木があるあたりにくると勾配が緩やかになりホットする。ここから山頂まではあまり勾配がないのですこし暑さがやわらぐ感じがする。バイオトイレの前を通過して、ひと登りで山頂に到着。多数の人が休憩。暑さで上半身脱いでいる人もいる。山頂には多数のベンチやテーブルがあるが、付近の夏草がかなり生い茂っている。

 無線は標高は低いが関東平野向けに開けているので、2mのFT8とSSBを運用することにして、簡単なRH-770をポールにセット。まずは、FT8をモニタすると2局ほど見えている。SPOTにアップしてCQをだすと直ぐにチェイサー各局から応答があった。途切れた時点でSSBに変更。数回のCQのあと、宮城県移動の局から応答があった。以前いったことのある蔵王のPKからでているとのこと。その後、チェイサー各局とも交信することができた。最後に美ケ原移動局との交信を最後に無線は終了とした。曇り空から時々日が差すような天気で、これからいっそう暑くなりそうなので早めに下山することにした。
 下山はいつも小田城側に周回するが今日は最短で登ってきた極楽寺コースをそのまま戻ることにした。こちらのコースは木陰になるので暑さも少しはやわらぐだろう。下山中も多くの登ってくる人たちとスライド。みんな暑そうだ。

 

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