難台山 <553m> (JA/IB-008) 茨城県笠間市/石岡市

難台山 <553m> (JA/IB-008) 茨城県笠間市/石岡市

登山日:2022年3月5日(土)

1年ぶりに難台山に登ることにした。いつもの道祖神峠から。8時前に到着すると、いつも駐車する場所はすでに駐車されている。峠の反対側の吾国山側に駐車して出発。2月に降った雪もさすがに消えていて、2つ目のピークの登りは相変わらずきつくかんじたが、順調に山頂に到着。およそ50分弱であった。

 

道祖神峠 空きスペースに駐車して出発。正面が登山口

登山口にある案内図

林道歩きが終了すると、長沢地区との分岐点から登山道となる。この先から登りが始まる

最初のピーク(P428.5)への登り

2つ目のピークへの登り。ジグザグに登るが、このルートでは一番つらい登り。

山頂。左側に祠がある。

山頂から、加波山、筑波山方面が少し開けている。

2m用のRH-770
HF(7-10-14-18-21-24)用のMicrovert

 無線はアンテナの試験を兼ねて2mとHFを運用する。2mは簡単にRH-770を上げてモニタを見ると数局見えている。SPOTにアップしてCQを出し6局交信しSOTA規定局数を満たした時点でHF用にアンテナを変更。
切り替えSWを6回路のロータリーSWに変更したMicrovertアンテナのマッチングボックスをセットして、40mから始める。ラジエータが2m弱で共振、モニタには多数見えている。SPOTにアップしてCQを出すと順調に呼ばれる。8局ほど交信したので、他バンドに変更。20mバンドはまずは、SOTAの周波数である.092でCQを出すが応答がない。.074に移りモニタを見ると多数の局が見えているが、SNが低いので厳しそう。CQを出してみるが応答がないので、17mに移動。17mバンドも多数見えているが、入力信号がよわいのでここも厳しそうな予感。CQをしばらく出してみるが応答がない。(帰宅してからPSKReporterを見ると飛んではいるようだ)次に、15mに移動。コンデションがよさそうで多数の局が見えている。CQを出し、4局(中国2)交信。次に12mも試したかったが、同行者の下山希望により無線は終了とした。
PSKreporterの状況から各バンドともそれなりに届いているようだが、かなり信号が弱い。2.5wではFT8といえどもコンデション次第のようだ。また、共振はしていてSWRも低いが電波の放射強度(効率)は悪そう。ラジアルが1本だけなので、複数に増やした場合の信号強度の変化をみてみよう。MicroVertもラジアルは共振以外にも影響があるようだ。ラジアル分離型なのでラジアルについてすこし試してみる価値はありそうです。

 

交信実績

 2m/FT8 6
 40m/FT8 8
 15m/FT8 4

 

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