登山日:2022年4月10日(日)
小町の館・登山者用駐車場から出発
まずは正面にみえる小町山(尾根コース)に向かう。
この石が見えてくると徐々に勾配がきつくなってくる。
大きな石がある展望地を超えていくと、更に勾配がきつくなってくる。このコースでは一番の急登。
最初のピーク・小町山に到着
小町山から宝篋山に向かう。小町山から少し下ると、「表筑波スカイライン」に出るようになるが、左側に登山道ができているので車道を歩かないですむようになっている。登山道は、道路と平行して道路を走る車の音が気になるが、木々の中で広く歩きやすくなっている。
表筑波スカイラインと平行している登山道。一部は笹が刈られて新しく開通した箇所がある。
登山道の開通作業をされた方の説明板が登山道に設置されている。数年前に来た時はガードレールの内側を歩いていたので、この登山道ができたのは登山者にとっては非常にうれしいことです。
登山道は、林道の入口まで続いておりゲートの脇から林道に入る。あとは林道を25分強歩いていく。最後に、林道から離れて急坂を登ると宝篋山に到着。日曜日なので多数の人々がそれぞれのベンチで休憩している。
隅のほうのベンチが空いていたので、休憩と無線運用を行う。
無線は、アンテナの試験を行う。以前作成したTマッチチューナーと4mのカーボンロッドに2mの網線を追加したバーチカルがどんなものか40m/FT8で使用。ラジアルはMicrovert用の8.3m1本でSWRは1.2弱。マッチングはMicrovertのほうがやりやすいが、慣れの問題だろう。カーボンは軽いので持ち運びはよく、仕舞寸法も40cm程度で扱いやすい。この仕舞寸法で6mなら最高だが、実際は4mなので2mの網線を追加して6mとした。40mバンドでは最低でも6mはほしい。
40m/FT8はさすがに多くの局が見えている。SPOTにアップして、空でCQをだすと数回のCQのあとチェイサー各局から呼ばれる。20分ほどの短時間運用でしたが、交信していただいた各局ありがとうございました。
6mほどカーボンロッドを上げて運用しましたが、この高さでも結構目立つ。いつも使用しているMicrovertと比較して性能的には遜色なさそう。周囲が木々に囲まれた場所では、Microvertのほうがよさそうなきがする。
運用実績
40m/FT8 11局
下山は、前回は周回しましたが今回は時間を短縮するため同じコースを下ることにした。11時30分ごろには駐車場に到着。
初夏のような気温でTシャツ1枚での登山であった。