女神岳 <930m> (JA/NN-243) 長野県上田市

女神岳 <930m> (JA/NN-243) 長野県上田市

登山日:2022年6月26日(日)

駐車スペースのすぐ近くに、登山口の標識があった。標識がないと夏草に被われて解りにくい入口。

登山道は、最初は道路に沿って登っていく。この附近の道路側の林の中から音がするのでよく見ると、小鹿が罠にかかって動き回っていた。このあたりも鹿による食害が多そうだ。猪でなくてよかった。

少し歩いていくと、山側に「女神岳登山道」の標識があり、ここから山頂に向かっていくようだ。

山側に向かって登り始めると、すぐに鳥居があらわれた。この鳥居から先は同じような勾配の登り一辺倒の登山道となった。

急登の登山道をひたすら登る。樹林帯なので見晴らしはない。

やっと最後の石段が見えてきた。

石段から登ってきた道を振り返る。かなりの急登だ。

930mポイントの山頂には、祠が2つあった。三角点はこの先になるのでいって見ることにし、先に進む。

多少のアップダウンを繰り返し、少し登ると中央に三角点があった。ここにも山名を示すものは何もなく、木々に囲まれて眺望はない。

P930mの祠のあるピークに戻り、木々の枝にひっかからないような場所に、いつものMicrovertアンテナをセット。まだ、朝の6時台なので40m/FT8もあまり入感がない。かろうじて、8、7,6エリアが見えている。SPOTにアップしてCQをだすが、関東エリアは見えていなのでいつものチェイサー局とは交信できなかった。6局交信できた時点で無線は終了として、次の山に向かうため下山とした。6時台では40mはまだオープンしていなかったので、他のバンドで運用したほうがよかったかもしれない。

女神岳は短時間で登れる山ですが、ペアとなる夫神岳と比較すると山頂は眺望がなく、登山口からは登り一辺倒の樹林帯で駐車場もないので、不遇の山。とても女神がいる山には感じられない。

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