登山日:2022年7月26日
林道の登山口前に、駐車場がある。今回は林道の状況が不明だったので、林道から少し入ったところにあるスペースに駐車することにした。
林道は中央に夏草が生えている。轍は深くはないので普通の車ならば登山口まで走行できると思われる。なお、登山口PKまでは狭いのですれ違いは困難そうです。
登山口、ポストと案内表示ポールがある。案内ポールは各分岐点に設置されていた。
登山道には、少し前に出発していった祖父と孫と思われる2人に追いつく。孫は虫かご、祖父は網をもっていたので昆虫採集に来たようだ。その後、山頂で昆虫を採取していた。
登山道は直ぐに分岐があり、登りは中央コース(直登)を選択。最初は緩やかですが。。。
中盤から勾配がきつくなって足元が滑りやすくなってきた。
結構な勾配が続く。
7割ほど登った。
山頂部が見えてきた。あとひと登りだ。
山頂の中央部には大きな木が数本あり、両側にはベンチが設置されて日影になっているので休憩には都合がよい。眺望も斜面の木が伐採されているので遠くの山々や麓もよく見えている。
山頂付近。
山頂から
無線は、ベンチ近くで木にかからないようにいつものMicrovertを設置。前日の秋田駒ヶ岳でSWRが高くて使用できなかったが、マッチングボックスを乾燥させたので使用してみることにした。RG-174ケーブルのSMA端子を取り付けてアナライザで同調状況を確認すると、SWRは1.1程になってうまく同調がとれている。IC-705に接続して、40m/FT8をモニタするとあまり見えていない。TUNEすると、IC-705のSWR目盛りが最大になっている。どうもおかしい。マッチングボックスを空けて点検するが特に問題がない。確認のために、ケーブルをRG174(SMA)からRG58(BNC)に変更してみた。すると、問題なくSWRも低く表示されている。昨日、40m/FT8が運用できなかったのは、マッチングボックスに水が入ったことではなく、コネクタかケーブルの不良だったようだ。原因は後日探求することにして、SPOTしてCQをだすと順調にチェイサー各局から応答があった。
その後、久しぶりに17mにでることにしてアンテナとラジアルを調整。モニタすると多数の局が見えている。SPOTしてCQを出し、このバンドでもチェイサー局と交信することができた。
下山は、登ってきた中央ルートは勾配が急で滑りやすそうなので、鉱石採堀跡コースとした。すこし下ると、分岐点のポール標識があった。下山に使用したコースは、中央ルートとは違いあまり歩かれていないようで、夏草に被われているところや、倒木があった。それでも、直線の下りではなく、九十九折なので滑りにくい。
分岐点から鉱石採堀跡コースへ
比較的にゆるやかな下り。
鉱石採堀跡を通過。何がとれたのだろうか?