大林山 <1333m> (JA/NN-147) 長野県東筑摩郡筑北村/上田市

大林山 <1333m> (JA/NN-147) 長野県東筑摩郡筑北村/上田市

登山日:2022年8月7日(日)

トンネル手前に広い駐車場がある。先行者の車が駐車していたが、登山中には合わなかったので八頭山側に登ってのかもしれない。

駐車場の奥に登山口がみえたが、夏草に被われて入口附近は藪状態になっていた。

登山道は樹林帯なので下草もなく歩きやすい。すこし登ると舗装された林道にでた。ガードレールを超えて林道にでて少し歩いていく。

舗装された林道を100m程歩いていくと、左側にピンクのテープがあり奥に「八頭山」と書かれた標識が見えた。ここの入口も夏草に被われて解りにくい。

林道から「八頭山」の標識に従って登っていく。あまり勾配がきつくはないが、かなり蒸し暑くなってきた。しばらく登ると、「八頭山」と「大林山」の分岐点に到着。ここは「ぽんぽんの平」と呼ばれているようだ。ここから山頂までは緩やかな勾配の歩きやすい登山道が続いていた。

山頂へは大きく迂回するようなルートになっている。地図上では破線で直登コースもあるようだが、この迂回するルートを進んでいく。

大きく回り込んで、西側の手前のピークに登る尾根への登り口に到着。この辺りはすこし急登であった。

山頂手前は、登山道に倒木があり夏草が茂って藪状態になっていた。薄い藪を抜けると山頂には三角点と登山記念ノートが保管されてた箱があったが、夏草に被われており、虫も多く暑いので手前の樹林帯で休憩と無線運用を行うことにした。

 無線はいつものMicrovertをセットして40m/FT8を運用。モニタを見ると休日の割にはあまり見えていない。コンディションはあまりよくないようだ。SPOTしてCQを出すとすぐにチェイサー各局から応答があった。6局交信後、2m/FT8に変更。このバンドでいつのもチェイサー局とも交信できたので4局交信後、次の山に登るために早々に下山とした。
 無線運用中は木陰で涼しかったが、虫(アブ)が多く、ネットを被っていたが、Tシャツやズボン、手袋の上から刺されるので、夏なのにウィンドブレーカーを羽織った。夏の低山は、暑さもあるが虫対策も重要だ。同行したパートナーはTシャツの上から数カ所刺されてしまった。

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