津辺野山 <259m> (JA/CB-011) 千葉県安房郡鋸南町

津辺野山 <259m> (JA/CB-011) 千葉県安房郡鋸南町
伊予ヶ岳から富山(中央の双耳峰)と津辺野山(右)

登山日:2023年1月29日(日)

伊予ヶ岳を下山して、「道の駅・富楽里とみやま」方面に戻る途中から林道・下要路線に右折して舗装された林道を進む。登りきると嶺岡中央林道に合流。林道を少し進むと広い路肩が数カ所あるので、比較的に登山口に近そうなところに駐車。丁度、落石注意の看板がある手前とした。ここから登山口までは350m程先になる。登山口付近は道幅がせまいので駐車スペースはなさそうでした。

この林道はあまり通行する車両はないようです。

林道を下りぎみに舗装道路をしばらくあるくと、山側に登山口の小さな標識があった。ここが登り口で最初は急登。

落ち葉の積もった登山道を登る。

山頂までは倒木が多く、迂回しながら登る。以前登った時は登山道が解りにくかったが、倒木を整備したときにテープや標識が設置されていたので迷いにくくなっていたが、基本的に登山道はないので注意して歩くことになる。

山頂直下の広場に到着。山頂はこのピークになる。右側から回り込むように登山道があった。

山頂には以前はなかった大きな山名が書かれた標識が設置されていた。山頂からは周りに木々があるので眺望はなにもない。

山頂直下の広場の様子

登ってきた方向を見る

山頂は木々が茂って、枝が張り出しているのですこし下がった広場で休憩と無線運用を行うことにした。山頂直下の広場は数メートルほど山頂より低くなるが、木々ばまばらでこれならEFHWも張れそうなところだ。以前来た時はまだ倒木も多く林の中の印象があったので今回はEFHWはもってこなかった。アンテナはいつものMicroverをロッド+ワイヤーで4mラジエータとして設置。この場所なら、6mラジエータのワイワータイプのほうがよかったかもしれない。SPOTしてCQをだすと順調に呼ばれる。低山であるが林の中であまり日も当たらずに寒い。20分程の短時間運用で無線は終了とした。
 下山は北側へのルートもあるが、以前に登った時に登山道が解りにくかったのでそのまま往復することにした。北側のルートは途中で展望地があり東京湾方面がよく見えた記憶がある。次に登るときは、北側のルートにしてみよう。

■交信実績■
 40m/FT8 10局

千葉県の山カテゴリの最新記事

PAGE TOP