小室山 <273m> (JA/SO-153) 静岡県伊東市

小室山 <273m> (JA/SO-153) 静岡県伊東市

登山日:2023年11月19日

 小室山は山頂まで遊歩道があるので夕方になっても安心して登れる山なので、2日目の最後に登ることにした。天主山(三角点)を下山して小室山の登り口になる小室山公園までは距離がある。途中、日曜日なので渋滞しているところもあり、15時過ぎに小室山公園に到着。駐車場についたら出ていく車が多く、駐車場はだいぶ空いていた。

準備して15時30分少し前に出発。11月なので日が傾きかけている中を、リフト乗り場を横にみて遊歩道を山頂に向けて進んでいく。観光客が少なくなった時間帯なので、地元の人が犬の散歩で歩いている人が数組いた。夕方で遊歩道を下ってくる観光客は少ない。そんな中、リックを背負って登っている人は異様かもしれない。あまり距離も高低差も少ないので直ぐに山頂に到着。登りはすべて遊歩道で舗装されていた。

山頂をぐるりと囲む木製の遊歩道(ボードウォーク)が有名でこの遊歩道の先に三角点がある。夕方の時間でそろそろリフトが終了する時間であるので人は少ない。このボードウォークは絵になる素晴らしい景色だ。

ボードウォークを歩いていくと、海側に三角点があった。三角点付近などは観光客の迷惑になるの無線運用はできない。三角点のある先から、ショートカットで下る未舗装な道があるので、その道を少し下ったところで休憩と無線運用を行うことにした。

このショートカットする歩道を通行する人はあまりいないようだが、隅の方にMicrovertアンテナを設置した。SPOTしてCQを出すと順調にチェイサー各局と交信することができた。無線運用中に、とおりかかった2組から何をしているかと尋ねられた。運用中にこの道を下って行った人は3人ほどであった。16時30分過ぎになってくるとだいぶ暗くなって、寒くなってきたので途切れた時点で無線は終了とした。無線運用中に、ボードウォークの海側の展望地で中国系の5人組の女性が賑やかに雑談している声が聞こえていた。あたりが大部暗くなってきた16時40分ころに下山を始めたが、この女性グループはまだ雑談していた。 夕暮れに見るものがあるのだろうか

■交信実績■
 40m/FT8 10局

 

夕暮れの小室山山頂付近。リフトが終了するころには、ボードウォークは頂上付近は通行止めになり、周回はできないようになっていた。

夕暮れの中を下山、しかしまだ散歩の雰囲気で遊歩道を歩いている人たちがいる。ここは夏なら夜の運用が楽しめそうだ。
明日は南伊豆のSOTA山に登るので、下山後は下田方面に移動。途中で温泉に入って、食事をして明日の登山に備える。

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