登山日:2024年12月15日(日)
冬らしい寒さであるが今年追加になった東京都の日陰本田山にでかけることにした。ここ2回程帰りの高速で事故渋滞に遭遇してしまったがさすがに連続3回はないだろうと今回も昼前には下山できるように出発した。日陰本田山だけに登る人はあまりいなく縦走や周回がほとんどで電車バス利用が多そう。駐車場がないので止める場所に苦労する。登山口のある水哉亭(魚料理)に向かう入口近くのスペースに停めさせてもらい登山開始 まずは舗装道路を100m程下り、水哉亭の駐車場に到着。突き当りに小道がありここが登山道の入口になるようだ。特に看板等の標識はなかった
水哉亭(魚料理)の駐車場を抜けて登山道へ
最初は沢沿いの登山道
この辺りはよく歩かれている普通の登山道
涸れ沢を横切る付近はあれている箇所がある
涸れ沢から離れて直登の尾根に向かう分岐点が解りにくいが、尾根はほぼ直登で標高の割にはきつい
落ち葉の積もった尾根の直登が続く 手前のピークへの合流地点から山頂までの尾根はアップダウンがあるがさほどではない
山頂に到着 西側が開けているので日陰ではなく、陽当たりがよいので予想より暖かかった
山頂は予想よりも広く木々が少ないのでアンテナは40mbのEFHWを展開 この山頂を目指して登ってくる人はSOTA関係者くらいだろう。山頂にいる間も登山中も誰にもあわなかった。 無線設備をセットして、スマホでSPOTしようとしたらスマホが繋がらない。さほど市街から離れていないので問題ないと登る時にアラートに上げておかなかったが、モニタを見ると多数の局が見えているのでなんとかなるだろうと、SOTA-IDを送信してCQを出すことにした。CQを出していると数局交信後にチェイサー局と交信することができた。この局がSPOTしていただいたようで以後、チャイサー各局からコールがあり順調に交信することができた。無線を終了後に、スマホを確認するとアンテナが立って繋がることが確認できた。最初になぜ繋がらなかったかは不明。
■交信実績■
40m/FT8 13局
下山は当初は周回することにしていたが、同行者から下山後の舗装道路歩きはいやとのことで登ってきた道をそのまま下ることにした。 落ち葉の積もった急な尾根を下るのは滑りやすく植林された木々の間を適当にジグザグに降りた 同行者は3回ほど滑っていた この季節の落ち葉の積もった急な尾根は歩きにくい