
登山日:2025年4月18日(金)
矢筈山は4年前に追加登録になった山であまり登る人のいない山のようだ。自分で追加登録申請した山になるので、今回は登ってみることにした
伊豆スカイラインの終点・天城高原からは近く、登山口もわかりやすかったが登山道は苔の岩が多く登りにくい山であった
道路脇の駐車スペースから出発 直ぐにトラバースの切れ落ちた斜面を通過 この附近が危険ポイントか
しばらくは勾配のすくない歩きやすい登山道
右の尾根道に引き込まれないように、先にピンテがある
苔の生えた岩の間の平坦な道を歩く 苔の観察には最適だろう
平坦な植林地帯を通過して岩のある登りになる
途中の斜面にはヤシオが咲いていた この附近は急登
ピンテをたよりに岩の間を登る 登山道は不鮮明で見通しがないのでピンテがないと迷いやすい
山頂手前の標識 山頂まではあと少しだが気が抜けない
山頂に到着 木々に囲まれてほとんど眺望はない 近くの大室山とは大違いだ
山頂は狭く木々に囲まれているので、40mBのMicrovertを三脚利用で設置 平日なので誰も登ってこないと思ったが、無線運用中に軽装で1名の男性が登山道とは違うルートで岩の間から山頂に登ってきた。本人曰く間違えたとのこと この山は岩だらけでルートが解りにくい。
スマホが通じるのでSPOTしてCQを出すとチェイサー各局と交信することができた 次に登る山があるので10局で終了とした
■交信実績■
40m/FT8 10局
下山は往復ですが、岩の間のルートは慎重に確認しながら下山とした