小田休憩所 第二駐車場に停めて出発 出発時は3割ほどであったが下山時はほぼ満車であった （駐車場写真は下山時撮影）
登りはいつもの常願寺コースで ほぼ1時間で山頂に到着 登ってるときはさすがに暑いが山頂は風があり涼しかった
筑波山は霞んでいる 平日で9時前なので人はすくない
木陰になるこのベンチで休憩と無線運用を行う
9時前で20分ほど時間があったので、うまくいけば9時前に10局できるかと40mBのFT8から始めるが8局で時間切れ。9時以降に継続して運用して合計19局でHFは終了。SOTAの10周年記念アワードには1サミット追加できるだろう
次に今日の主目的である6m／FT8での回り込み対策の効果があるかの試験を行う。アンテナを６ｍBの水平ラジエータ方式Microveertに変更して、アンテナは2.5m程上げて直下のテーブルでFT8を運用してみる。今回はタブレットとの接続USBケーブルをシールドを被せてIC-705側にコアを設置して、シールド片方だけIC-705のKEY端子に接続する方式。自宅の庭では回り込みは発生していなかったので山でもＯＫだろうと思ったが試験してみることにした。10分ほど連続してCQを出しながら運用して8局（中国：１）とアンテナの方向を変えながら交信、特に回り込みは発生しなかったのでシールドの効果はあったようだ。なお、以前のケーブルでは回り込みが発生した。IC-705と６ｍ/FT8の組み合わせは不思議と回り込みが発生し、USBアイソレータをいれたり、コアを付けたり、WiFi接続（効果はあるがPC,リグとも消費電力増）と対策してみたが単純なシールドが一番効果があった。今後の山岳移動運用では6ｍの運用もできそうだ。
■交信実績■
40m／FT8 19局
6m／FT8 8局（中国：１）
下山はいつもの小田城コースは要害展望所から先が通行禁止になっているようなので登ってきた道を戻る往復とした。小田城コースはR125に直接下ってから国道を戻るコースに変更されている。案内板も書き換えられていた。なぜ、通行禁止になったのかは不明です。
