高笹山に登る予定でまずは、大神宮山の近くの林道終点の駐車場を目指して一般道から林道の入る。
入口には、大神宮山の道標がある。林道は最初はコンクリート舗装であるが、すぐに荒れた林道になり、コンクリート舗装と荒れた林道が交互に現れる。
ゆっくりと走り、唐竹久保から上がってくる登山道と林道が交差する地点が広く駐車できるスペースがあるので、ここで駐車して残りの林道は歩くことにした。
ここからの林道のほうが広くあかるいので、そのまま車で走ってほうがよいかと思ったが、結果的に歩いて正解であった。林道をあるいて半分くらい来た地点で倒木が林道を塞ぎ車両通行不可であった。
このあたりから、林道わきには「木いちご」の赤い実が多くなって食欲をそそる。帰りに食べることにしてしばらく歩くと林道終点。
ここからさらに廃林道のような道を高笹山にむけての緩やかな登りに。上るにつれて夏草が目立ちしばらく歩くと、身長よりたかい夏草が茂るやぶになって、とげのある樹木が目立つようになり、半袖Tシャツでは傷だらけになってしまう。この暑さでは長袖になると暑く山頂まではだいぶあるので、パートナーと相談の上冬に再挑戦といことにして撤退とした。
帰りに、途中の「大神宮山」に登り、無線を40分ほど楽しんでから下山とした。
途中、木いちごをたべながら暑い林道を下る。夏の低山は暑いのと、夏草で登山には向かないことを痛感した1日であった。