五社壇 <383m> (JA/FS-248) 福島県相馬郡新地町/宮城県伊具郡丸森町

五社壇 <383m> (JA/FS-248) 福島県相馬郡新地町/宮城県伊具郡丸森町

登山日:2022年9月17日(土)

鹿狼山から下山して、五社壇と地蔵森への登山口のある福田峠まで移動。五社壇と地蔵森は鹿狼山から縦走できるコースになっているが、起伏があり往復するには距離があるので中間の福田峠からとした。福田峠には、駐車場があるか不安であったが福田峠の丸森町側に舗装され5台程度駐車可能なスペースがあった。この時期は登山者もいないようで駐車している車はいなかった。
 福田峠から五社壇への登山口は、新地町側に下っていったところに小さな「五社壇」と書かれた標識が夏草の茂っている先に見える。やはり、この季節は登山する人がいないようで、夏草を分けて登山道にはいっていく。登山道に入ると夏草はなく、杉林の植林地帯の急登を登るとあとはさほどでもない。しばらく登ると、鹿狼山への縦走路との分岐点に到着。ここから縦走から離れて新地町側にある山頂に向けて登山道を進む。
 緩やかな登山道を登っていくと五社壇の山頂に到着。平坦な地形なので山名表示がないと解りにくい場所で、木々に囲まれて眺望はない。一段高くなった土手のような場所に山名標識があり、下側には壊れた祠の破片が散乱していた。

峠にある駐車スペースにはだれも駐車していなかった。

少し新地町側に戻ったところに登山口があった。入り口は夏草で覆われている。この季節は登る人はすくないようだ。

前半は杉林の登りが続く。

しばらく登ると、鹿狼山との分岐点に到着。ここまでくると山頂まではあと少し。

鹿狼山方面への縦走路は杉林になっていた。

分岐点から少しの登りで山頂に到着。樹木に囲まれて眺望はない。一段低くなったところに壊れた祠があった。

 山頂付近の樹木を利用して、ここでもワイヤー型(6m長)のMicrovertアンテナを設置。無線は40mのFT8を運用。SPOTしてCQを出すと順調にチェイサー各局と交信が進む。次に、峠の反対側にある地蔵森に登る予定があるので途切れたタイミングで無線は終了とした。
下山はもと来た道をそのまま戻る。

■交信実績■
 40m/FT8 17局

 

次の地蔵森に向かうため福田峠の登山口まで登ってきた道をそのまま戻る。福田峠の車道が見えてきた。

左が 五社壇、 右が 地蔵森 の断面図

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