鹿狼山 <430m> (JA/FS-166) 福島県相馬郡新地町/宮城県伊具郡丸森町

鹿狼山 <430m> (JA/FS-166) 福島県相馬郡新地町/宮城県伊具郡丸森町
鹿狼の湯 駐車場から

登山日:2022年9月17日(土)

2022年秋のSOTA QSO PARTYが9月18日に開催される。週末は台風の影響で関東地方は雨の予報。当初は宮城県気仙沼辺りを予定していましたが、いつまで天気がもつか不安だったので、宮城県と福島県の県境・阿武隈高原の山に出かけることにした。遠距離なので、前日の土曜日から運用することにして鹿狼山・五社壇・地蔵森を17日、次郎太郎山、点506を18日と計画した。
 金曜日の夕方に出発して、鹿狼山の登山口で車中泊する予定で出かけた。事前に常磐道の夜間規制を確認すると常磐富岡~南相馬間は夜間工事による通行止めの期間の予備日になっているので問題ないと思い出かけたが、高速に乗ってみると20時から通行止めとなっていた。結局、常磐富岡で降りて一般道で登山口のある新地IC近くまで走行。夜間なので道路も空いているので距離の割には順調に到着。登山口の駐車場はさすがに誰も駐車している車はなかった。トイレのある一番奥に駐車、騒音ももなくゆっくり寝ることができた。
 翌日は4時30分にアラームをセットしていたが、その前に駐車場に入ってくる車が数台いたので予定よりも早く起床。外はまだ夜明け前で暗い。外をみると4台程駐車している車からは、ヘッドライトを付けて出発する人がいる。軽装なので縦走する訳ではなく、日の出を見に登るのだろう。車内を片付けて、軽く食べて明るくなってから出発。

鹿狼山・登山者用駐車場(下山時に撮影)、奥の建物がトイレ。駐車場の先から300mほど登った場所に「鹿狼の湯」がある。

駐車場脇にある案内板。 今回は、登りは「眺望コース」下りは「樹海コース」として出発

駐車場からは登るのではなく、一旦下るようにして登山口に入ると直ぐに鳥居がある(下山時に撮影)

各コースの分岐点に到着。

最初は階段状の登山道。

階段状の登山道が終わると歩きやすい道となる

ほどなく、樹海コースと合流して山頂まであとすこし。

階段の上が山頂と神社。手前には屋根付きの休憩所のようなものがある。雨の日も大丈夫そう

山頂の神社と広場にあるベンチ、2名が休憩中でした

 神社の裏側にワイヤー型(6m長)のMicrovertアンテナを設置して40mバンドを運用。前回の竜ヶ岳では霧の中であったが今回は晴れているので、コイル部分も濡れることはないのでこのアンテナの性能がわかるだろう。ロッドアンテナタイプ(2.5m)よりはラジエータ部分が長いだけよいようなレポートもあるが、やはりあまり差がないレポートもある。HFではコンデションの変化があるのでもっと使ってみないと何とも言えない。

■交信実績■
 40m/FT8 12局

 

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