今年の連休は、南会津方面の山に登る予定をしていましたが、パートナーが前日から胃腸の具合がよくなく、あまり食べれないので低山巡りに変更。場所は会津方面として、初日は途中の那須塩原市の新湯富士とした。
新湯富士(地理院の地図では富士山)は大沼から30分程度で登れそうな山なので多少体力が落ちても大丈夫。登山口へは、塩原温泉からは有料道路の日塩道路に入り、料金所の手前から林道にはいって大沼に向かう(料金は払わなくてよい)。林道とはいっても、通常の舗装道路。大沼には休憩所(トイレあり)があり、手前および道路反対側にも駐車場がある。
休憩所のある駐車場に車を止めて、塩原方面にすこし戻ると登山口がある。道路わきの駐車場から杉の植林の間を歩いていけそうですが、登りは正規な登山口から登ることにした。帰りは、杉林をショートカットして駐車場にもどった。
登山口には大きな案内板がある。ここから登山道に。最初は緩やかな登りですが、しばらくすると石のゴロゴロとした登山道になり山頂まで同様な道が続く。登山道脇には、リンドウの花がところどころに咲いている。
ほどなく、大きな山名が設置されている山頂に到着。この場所は三角点のある場所ではなく、三角点のある場所は少し下って登った場所になるが、通常はここを山頂にしているようだ。リハビリ登山には丁度よい山だ。アンテナを準備していると、新湯方面から2名の登山者が登ってきた。山名をバックに写真撮影を手伝った。
無線は、まずは6mのSKYDOORを上げてワッチするとバンド内は静かで何も聞こえてこない。CQを出すが応答もない。周りに高い山があるのでU/Vは厳しい。再度バンド内をワッチすると、日光霧降高原に移動している局のコールが聞こえたので応答してなんとか1局は交信できた。無線は1局だけで撤収とした。
下山後は、途中から見えていた大沼を散策して南会津に向かうことにした。
山頂とアンテナ(SKYDOOR)設置状況、疲れたパートナー