長九郎山 <996m> (JA/SO-050) 静岡県賀茂郡松崎町/西伊豆町

長九郎山 <996m> (JA/SO-050) 静岡県賀茂郡松崎町/西伊豆町

 長九郎山は昨年に一度登山口近くまでいったが、雨模様で断念した山。今年は天気予報では今年一番の寒さとの予報だが雨はなさそうなので登れるだろう。今回もあの道の狭い池代林道で登山口まで行くことにした。前回は林道の途中で帰ってしまったので最後のゲート前までいくのは初めて。
まだ暗いうちに林道を走っていったがさすがに他にくるまはいないが、ガードレールもない林道は小石も落ちており慎重にスピードを落として運転していった。ゲート前の駐車スペースに停めて朝食として明るくなるのを待ついたが、今日のお天気は曇りのようだ。

 ここからの登山ルートはゲートの先にある通常の長九郎山登山ルートとゲート前にある別当歩道を八瀬峠に登ってから長九郎山の尾根を登る2つのルートがある。今回は別当歩道で登って、長九郎登山道(池代コース)で下山する周回コースとした。
別当歩道は最初は結構踏まれているようでしたが、途中からは雑木が多く掻き分けていくような道になってきた。道は斜面にそって大回りするようになっているので勾配が少ない分、歩く距離が長い。途中沢を越えていくがマークがしっかりついているので迷うことはない。しかし、林道にでる手前で開けた場所になり、正面にワサビ田があり登山道が途切れていた。右に林道に続く比較的ひろい道がある。方向的には左側から正面を進むようだが右側の斜面を登っていってしまった。さほど勾配がないのですぐに林道にでたが、ここで何気なく右側にいっていまった。直ぐに気が付いてバックして八瀬峠に向かう。したがって添付しているPGS軌跡は林道手前はルートを誤っているので参考になりません。

 八瀬峠に向けて林道を歩いていると多くの人の声が聞こえてくる。八瀬峠から長九郎山への登山口手前の林道に多くのランナーが走っており、峠の見晴らしのよい場所にトイレ用車両が止めてあり数人のトレラン参加者が待っている。すごく眺望のよい場所のトイレだ。トレランは朝6時のスタートだそうだ。
 八瀬峠から再度登山道に入り、長九郎山の山頂を目指す。ここの尾根はさほどの勾配がなく、ヒメシャラの木々の間を縫うように登山道が続いている。足元には雨の多い伊豆らしく緑いろの苔が綺麗だ。中腹からは石楠花の木が多くなってきた。花の時期は綺麗そうだ。こんな時期なのでほかに登山する人はいないようだ。

山頂につくと大きな展望台が立っている。3階建てになっている鉄の階段を登っていくと、展望台の上からは360度の素晴らしい眺望だ。展望台はだいぶサビが出ている。しかし今日は曇ってるため富士山など遠くが見えないのが残念だ。風は強くないが、展望台の上はさすがに寒い。

 無線は、登山者は誰もいないので6mのSKYDOORを組み立てて展望台の上に設置。東京方面に向けていつもの周波数でCQを出すと、数回のコールのあと茨城の筑波山中腹移動局からコールがあり、幸先のよいスタートとなった。その後はCQを出すがコールがすくなくVUZ局からのコールでやっと4局達成することができた。その後、2局交信したあと寒くて風もでてきたので撤退とした。交信中にパートナーは小雪をみたようだ。標高が996mで展望台の高さをプラスすると丁度標高が1000mの位置にいることになる。この季節は展望台の上は地上より一段と寒いようだ。展望台から降りたら暖かく感じた。地面からの熱の影響もあるのだろう。

 下山は一般的な池代へのルートとした。このルートは多くの人が歩いているので道がしっかりしており、案内の標識も的確につけられていた。途中橋の流された沢をわたり、沢に平行する道を歩くようになるとワサビ田が見れるようになる。こんな山奥の沢までワサビ田が作らている。ものすごい斜面に石垣を積んで段々畑のようになっている。先人の苦労が偲ばれる素晴らしい風景だ。このワサビ田を過ぎるとすぐに登山口のある林道にでる。

 長九郎山は、途中に○○歩道と付けれらた道がいくつかあるが「歩道」というようも、薄いふみ後があるバリエーションルートのような道に思えた。

登山日:2018年12月9日(日)

 

 

「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図25000を複製したものである。 (承認番号 平30情複、 第450号)」また、本地図を複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければなりません。

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