安房高山(2020年) (365m)  千葉県鴨川市/君津市

安房高山(2020年) (365m) <JA/CB-008> 千葉県鴨川市/君津市

 安房高山は君津市と鴨川市の境にある山で林道(淵ケ沢奥米線)を利用すると手軽に登れる山ですが、通常は三郡山や請雨山などと一緒に登ることが多い。事前情報によると、R410の君鴨トンネル手前からの林道(淵ケ沢奥米線)は、前年の台風の影響で通行止めになっているようだ。林道は舗装されており、登山口(北側)まではさほど距離がないのでR410の林道入口から歩いてもたいしたことはないだろう。
 R410から林道に向かうと直ぐに通行止めの標識がある。ここには駐車スペースがないので、すこし林道を入っていくと次の全面通行止めの封鎖手前に駐車スペースがあったのでここに駐車することにした。丁度、旧君鴨トンネルの入口に通じるところでした。ここから全面舗装の緩やかな林道を歩いていく。今日は2月なのに気温が高く林道でも歩いていると汗ばむ陽気。なお、林道の状況ですが安房高山の登山口までは通行に支障がない状態でしたので、登山口から先の林道に問題があるようです。20分弱、林道をあるくと見覚えのあるトンネルと手前の法面が見えてきた。以前はこの法面脇から登る登山口はわかりにくかったが、今は「安房高山」とかかれた標識が木に括られてわかりやすくなっていた。ここから法面の裏側の斜面を登り法面の上部を登っていく。この箇所はこのルートでは一番の危険個所で、法面の反対側も切れ落ちており、やせ尾根を登ることになる。トンネルの上部もやせ尾根が続き、低山であるが気の抜けない登山道です。近道を示す古い標識を過ぎて最初のピークを登るとあとは山頂まで少し。山頂手前の鞍部は風の通り道であったようで多数の倒木がある。登山道にも倒れているので、迂回しながら登っていく。最後に少しの急登を登ると明るい山頂に到着。今日は風もなく開けている鴨川方面がよく見えている。山頂から少し南側に下ったところが眺めも良く広場になっているのでここで休憩と無線運用をすることにした。

登山日:2020年2月14日(金)

40mバンド用のMicroVertアンテナを山頂から少し下がった場所に設置
2m用の2/3λヘンテナ

 

 山頂へは到着時間が予定より早かったので、無線は前回の移動では接触不良で試験ができなかった40mバンド用のMicroVertアンテナをまずは設置して試験運用してみることにした。接触不良の原因になったラジアル分離方式から一体型に変更し、コイルも軽量化のためリッツ線としラジエータ部分はLANケーブル(軟らかい多芯型)を使ってみた。持参したアナライザで共振点を見ると若干上の周波数になっている。同軸ケーブルによるカウンターポイズは引き回しにより共振点が変わるので、ケーブルの配置を変えて調整。
 9時前でまだ国内が開けていないようで、モニタ画面には見えていない。海外ポイントでは強力に入感がある。とりあえず国内向けのポイントでCQをだすと数回のコールのあとに4エリアから応答があった、その後もポツポツの呼ばれ徐々にバンドが賑やかになってきた。この40mでSOTA規定局数はすぐに達成。9時前にアンテナを2m用のヘンテナに交換して、モニタすると平日なので何も見えていない。CQを出すといつものチェィサー局と交信することができた。その後、2mでしばらくCQを出すが応答もなくバンド内も静かなので次の山に移動するために無線は撤収とした。

◆運用実績◆
 2m FT8/ 1局
 40m FT8/ 6局

 下山は南側の林道に下るコースとして周回することに。南側のルートは危険個所がなく緩やかな下りでしたが、結構倒木が道を塞いでいました。中間点近くにある祠のある地点から林道側への降り口が解りににくいところですが、降り口の先の倒木にテープがあり、よい目印になっていました。しばらく下ると、落ち葉の下の道にコンクリートが現れてくるようになると、林道との合流地点はあと少し。
 降りた林道との合流地点には「安房高山」への標識とお地蔵さんが置かれています。ここからの林道は未舗装で大部荒れています。林道を登っていくと、舗装された林道に合流。あとはこの舗装された林道を駐車位置まで歩くだけ。

 

 

 

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