小町山<361m> ~ 小野越峠・三角点(朝日峠展望台)<301.8m> 茨城県土浦市

小町山<361m> ~ 小野越峠・三角点(朝日峠展望台)<301.8m> 茨城県土浦市
小町山の山頂 奥に筑波山が見える
小野越峠 三等三角点と説明
朝日峠展望公園(展望台)

 

週末は久しぶりに近くの宝篋山に登ることにしてでかけたが、小田の駐車場に7時40分ごろに到着したら、2カ所ある駐車場はすでに満車であった。すこし離れた小田城の駐車場も利用できるが、この様子では山頂は人が多そうなので、手前の小町山から朝日峠を登ることに変更した。小町山の登山口である「小町の館」に到着すると、こちらは登山者用の駐車場は半分くらいは空いていた。天気予報では風が強くなる予報であるが、出発時点ではほとんど吹いていない。
 コースはいつもの、小町山を登ってから朝日峠に向かい、朝日峠からもみじ谷の紅葉を見ながら周回するルートとした。週末であるので登山中も多くの人にであう。小町山でも家族連れが休憩していた。トレラン姿のグループは30kほど走る予定だと話している声が聞こえてきた。筑波山あたりまでいくのだろうか。
 小町山からは一旦、標高差150m程くだる。この下りは途中滑りやすいところがある。くだりきったところが、小町の館と朝日峠への分岐点。ここから緩やかな登山道を登り返すと、万葉の道を経由して朝日峠へ。この辺りの道は入り組んで、登ってしまうと直ぐに車道にでてしまうので、どちらかというと下がり気味な道を選んだほうがよい。途中で林道にであうと、すぐに朝日峠の駐車場とトイレに向かう標識がある。朝日峠の駐車場にはお天気もよいので多くの車が駐車していた。駐車場を横切り、朝日峠展望台にむかう。駐車場に車で来ている人は、展望公園まで登る人はすくない。
 展望公園には、三等三角点の小野越峠がある。すこし風がでてきたので、公園内に植えられている生垣を風よけにして休憩と無線を行うことにした。風がさえぎられると、眺めもよく陽があたり芝生なので昼寝ができるような場所だ。

登山日:2020年11月28日(土)

 

 

 無線は、簡単なDPで6mのFT8を運用してみることにした。6mFTは意外に見えている局がすくない。強力に入感している局がいるが、出方が不自然で妨害電波を出しているような感じである。空きポイントでCQを出していると順次交信できた。6局ほど交信できたので無線は終了とした。終了前に、SSBもワッチしてみたが、数局聞こえていたのでこの場所はロケはよいようだ。

下山は、予定通りに朝日峠からもみじ谷を経由するため朝日峠展望台から芝の南斜面を下る。ここは気持ちのよい芝の斜面だ。芝の斜面で休憩中のグループを横に見ながら最後まで下り、少し西側に進むと下山口の標識が見えてきた。この辺りは下山口がわかりにくい場所です。朝日峠の山頂付近にはこの下山ルートの標識等がないためです。
 もみじ谷へのルートを下っていくと、途中にもみじが紅葉しているところがあった。本命のもみじ谷は紅葉は始まっているが、今年の気象の影響かあまり綺麗ではなかった。

 

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