大神宮山<747m> ~ 高笹山 <922m> (JA/FS-098) 福島県東白川郡矢祭町/茨城県久慈郡大子町

大神宮山<747m> ~ 高笹山 <922m> (JA/FS-098) 福島県東白川郡矢祭町/茨城県久慈郡大子町

 高笹山は過去2回ほど挑戦しているが、いずれも大神宮山から先の登山道の藪で途中撤退していた。今回は、藪を避けて大神宮山から先は尾根側を歩くことにした。大神宮山までは、過去に麓の唐竹久保のバス停からと唐竹久保林道の途中からとそれぞれ歩いている。1回目は台風の後で、林道に大木が倒れていたために途中から林道を歩いた。今回は、事前情報によると林道は荒れてはいるが何とか最後まで走れそうだ。林道入口に向かって中郷川に沿って走っていくと、途中に道路工事中があると時間により通行止めとの案内があった。中郷付近は工事中で片側通行であったが、問題なく通り過ぎることができ、唐竹久保の集落の手前に林道の入口があった。入口には大神宮山への案内標識が設置されていた。
 この「唐竹久保林道」は最初はしばらく舗装されているが、すぐにダートになって登るにしたがって荒れてきた。中間付近の「唐竹久保バス停」から上がってくる登山道との合流地点の手前が一番荒れている。大きく道路が抉れているので慎重に運転して登っていく。この先も荒れてはいるが、前半の荒れよりはよい状態でした。この登山道との合流地点には数台の駐車スペースがあるが、ここまで車でくることができたならば、そのまま林道の終点までいったほうがよいだろう。林道を20分程慎重に運転していくと、終点にある駐車場が見えてきた。駐車場は舗装されて、10台程度は楽に駐車できるように整備されていた。駐車場と同じように林道の抉れを少し補修していただければよいのですが。
 まずは、大神宮山を経由して高笹山に向かうことにして出発。林道の最終地点から高笹山を経由しないで巻いていく林道が続いていますが、以前にこの林道を歩いたら廃道で藪で敗退したことがあった。駐車場からは大神宮山まではわずかな登りだけ。高笹山へは山頂の少し手前から曲がっていく。高笹山の山頂は、以前にあった展望台がなくなって、土台の円石だけが斜面に点々とあった。この大神宮山からの眺望がこのルートでは唯一だった。
 大神宮山を後に高笹山に向けて下っていく。下りは落ち葉がつもり道が不鮮明です。ところどころに木にペンキのマークがありました。下りきると巻き道の林道との合流地点があるが、今回はそのまま尾根つたいに植林された林の中を歩きやすい場所を探しながらさらに下っていく。一部笹がある場所もあるが、ふみ跡がわかる歩きやすい道がつづく。しばらく歩くと笹の中を歩くようになるが、薄いふみ跡がある。笹の道は巻いていくようなふみ跡があるルートもあったが、登りは尾根ルートをそのまま歩く。いくつかのピークを超えるがさほどの高低差があるわけではないので楽である。最後のピークを下ると、巻き道のように見える道に合流。この辺からは笹の中を歩くようになってきたが、ふみ跡はしっかりついている。目指す、高笹山のピークが見えてきたが、笹の中のはっきりした登山道を進んでいくと高笹山の山頂直下にでてしまった。GPSで確認すると、この笹の斜面の上が山頂のようだ。ここから笹の斜面を登らないで先の鞍部までいってみることにした。鞍部につくと、傍らの木に高笹山の標識があったが、よく見ると矢印の形をしており、その矢印が示す方向が山頂方面になっていた。ここからは笹の中に薄いふみ跡が山頂方面に続いている。笹を分けながら90m程登っていくと山頂付近に到着。三角点のある近くの木に山名がくくり付けれていた。林の中で通過点のような場所で眺望もなく、三角点は落ち葉と笹に隠れてさみしい山頂であった。

登山日:2020年12月4日(金)

2m用の2/3λヘンテナを山頂付近に設置

 無線は、いつものチェイサー局が不在であるが予定とおり2mFT8から始める。APRSを発信後、モニタを見るが何も見えていない。傍らのAPRSを発信したハンディ機からは430の違法局の交信が聞こえているので、ロケーションは問題ないようだ。南西方面が木々にさえぎられているが、東京方面はよいはず。CQを出していると、東北エリアから応答があった。信号は強いが何かデコードができていなことがあったが、何とか交信が成立。その後もCQを出して4局と交信ができた。その後、6mFT8に変更。6mは1局だけモニタに見えているが、SNRが低いので呼んでも難しそうだ。携帯の電波の確認をすると、かろうじて通信が可能なようなのでSOTAのSPOTに上げることにした。6mFT8でCQを出すと、さっそくチェイサー局から応答があった。その後もCQを出しつつ6mでは3局交信して終了とした。標高が922mとさほど高くはないが、陽があたらず北風が吹いているのでじっとしていると寒く、同行者からの要望で早々に下山とした。

交信実績
 2mFT8 4局
 6mFT8 3局

 下山は、山頂から登ってきた鞍部には戻らずに、大神宮山方面に下る笹の中を降りていって、登るときにき気づかたかった分岐点があるか確認することにした。山頂から薄いふみ跡の笹の中を下っていくと、ちょうど高笹山の山頂を巻くように鮮明な登山道が続いている。大神宮山から笹の登山道を歩いてくると、この高笹山の山頂にむかう道はわかりにくい。分移点にたつと高笹山に向かう道は笹で覆われているのでまず気がつかないのが普通であろ。一方、巻き道は鮮明なのでそのまま進んでしまう。ここは、鞍部までいってから登ったほうがやはりよさそうです。ふみ跡から判断すると、高笹山は大神宮山から登るよりも、八溝山からの人のほうが多いような気がします。

 

 

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