高鈴山 <623m> (JA/IB-007) 茨城県日立市/常陸太田市

高鈴山 <623m> (JA/IB-007) 茨城県日立市/常陸太田市
神峰山から木々の間に高鈴山を望む
山頂 三角点は少し手前にある

 神峰山から向陽台側の登山口に戻って少し先にある高鈴山の登山口に入っていく。このルートは初めて歩く。最初は広い林道のような登山道で徐々に普通の登山道になっていく。御岩神社側からのルートと合流する手前のピークの登りがやや勾配があるが、後は歩きやすい登山道でよいハイキングコース。人の多い季節は、御岩神社側のルートよりもハイキングコースらしい感じがする。
 御岩神社からのルートと合流して、御岩山までは人が多くなってきたが、御岩山をすぎるとあまり人は歩いていない。観光でついでに登ってきた人は、御岩山(かびれの高峰)までのようだ。御岩山から先はあまり勾配のない登山道で、多数の分岐があるが合流するので、登りは巻き道のようなルートで登っていった。最後に、舗装された作業道にでてすこし歩くと山頂に到着。

登山日:2021年2月7日(日)

6m用の短縮V型ダイポールアンテナ

 無線は、ベンチ等は休憩している人で埋まっているので、張り出している展望台で休憩と無線を行うことにした。以前もこの場所で運用したが、2mSSBは気象レーダの影響かノイズが多く苦労した。今回は、6mのFT8なのであまり影響はないだろう。
 いつものV型短縮DPを設置してモニタを見ると多くの局が見えている。かなり強力に入感している局もある。空を探して、SPOTにアップしてからCQを出すと、すぐにチェイサー各局から応答があった。CQのあと一度に6局の応答があったのは初めて。順次交信を行っていったが、残念ながらVUZ局とは交信が不完全になってしまった。その後もCQを出しつつ10局ほど交信して無線は終了することにした。QSOしていただいた各局ありがとうございました。
 下山する頃には、山頂はたくさんの人で賑わってきた。南側の林道を自転車で登ってきたグループやトレランの人もいる。さすがに人気の山だ。山頂は風もなく穏やかな日であった。下山は来た道を戻っていくと、途中の御岩山から先の御岩神社側の分岐点までは軽装の観光客の人達が、滑りやすい斜面に苦労していた。

交信実績
 6m/FT8 10局

 

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