登山日:2021年11月5日(金)
移ケ岳から下山して、昼食をとってから竜子山の登山口に移動。この山は以前、雨のために登ることをやめた山。今回は、短時間で登るために距離の短そうな林道途中の南側尾根を往復する予定とした。
林道を走っていくと、登山口の少し手前で林道脇の駐車スペースに1台駐車していた。この山に登る人がいることにビックリ。ここに車を止めているので、先行している人は周回する予定だろう。やはり、登山中には合わなかった。
この南側尾根ルートは前半は歩きやすく広い登山道でしたが、後半の急勾配からは道が不鮮明で藪に苦労した。結果的には下山は東側尾根を下ったので周回することになった。
林道は走りやすいほうでした。
駐車はこの登山口の手前に1台駐車していたので、その後ろに駐車。2-3台ほど駐車できるスペースがあった。
登山道は最初は広く林道のような歩きやすく勾配のすくない道が続く。
後半は勾配がきつくなり、ロープのある場所がでてきた。この後は登山道は不鮮明になる。
登山道は不鮮明でテープを確認し、GPSで確認しながら登るが巨石がでてきて迂回しながら登ると、笹薮がでてくる。ピンクテープもあるが藪のような状態の急登を登る。山頂に到着しても、三角点があるだけで木々に囲まれて眺望はなかった。
無線は、40mのFT8を運用することにして、木々の枝がかからない位置にMicrovertを上げる。モニタを確認すると多数の局が見えている。SOTAにSPOTして、あきポイントを確認してCQを出すとチェイサー各局から順調に呼ばれる。途切れた時点で無線は終了とした。
下山は、登ってきたルートを戻るか、東側の尾根を下山して車道と林道を歩いて戻るか検討を行う。登ってきた道はテープ類はあるが急騰で藪がある。山頂から見える登山道は、登ってきた道よりも東側の尾根へ続く道は広く藪はなさそう。下山後の車道歩きがあるが、確実に早く下山できる東側尾根ルートで下山することにした。
東側尾根ルートを下っていくと、整備されたひろい登山道であった。このルートもテープ類があるが、なくても迷うような箇所はなく、麓の畑の脇にでることができた。この畑から登山道に入る位置に竜子山入口の標識があった。猪除けの電気柵に沿って下っていくと、車道に合流。あとは車道をあるき、林道に曲がってあるいていくと駐車位置に到着。
竜子山は林道の途中の南尾根を登るのではなく、東側尾根を登って往復したほうが楽に登れるようです。東側尾根入口の県道にも駐車スペースがありました。
無線運用実績
40m/FT8 10局
下山は東側尾根をくだる
テープ類があるが、藪のない広い登山道がつづく
登山道の先に畑が見えてきた。この畑の出口に「竜子山登山口」の標識があった。
畑に出て柵にそって歩く
柵に沿ってあるいてくと、この先で車道にでる。車道側には「竜子山登山道入口」に標識があった。
下ったきた出口側から。こちらから登って往復したほうが楽に登れるようです。