大桁山 <836m> (JA/GM-068) 群馬県富岡市/甘楽郡下仁田町

大桁山 <836m> (JA/GM-068) 群馬県富岡市/甘楽郡下仁田町

登山日:2023年4月1日(土)

狭い未舗装の道の先に駐車場とトイレ(下山時撮影)

 下仁田フィシングパークを過ぎて狭い林道を少し進むと左に林道が分岐しているところで行き止まりになった。折り返して戻ると左側に登りの未舗装の車道があり、トイレ有の標識があった。この坂を車で登っていくと突き当りに駐車場と奥にトイレがあった。この駐車場への道は、曲がり角がかなりの鋭角になっているので狭い林道を走ってくると気がつかない。結果的に、林道の終点で折り返すことになる。駐車場には停まっている車はなく、準備していたら1台入ってきた。

 一般的な登山コースは、車道をもどり林道の終点から登山道を歩き別の林道を登っていくが、駐車場の奥からも登ることができるようなので、駐車場奥からのコースで登ってみることにして出発。

あまり歩く人もいなく、最近は整備もされていないようで荒れていた。林道に合流する手前で左側の道に沿っていったら終点になり、その先に林道がみえたのでそのまま登っていった。合流した林道は舗装されており、駐車場に続く道よりも広くなっていた。しばらくは舗装林道歩きとなった。

林道は広く車の走行ができそうな状態であったが、地図で✕マークした付近は落石があり車は通行はできない。この先も落石が多いので注意して素早く通過。

舗装された林道をしばらくあるきやっと川後石峠の林道の交差地点に到着。ここに大桁山への標識があり、林道にはチェーンゲートがあった。ここからも砂利の林道の舗装林道がしばらく続いていた。

長い林道あるきが終わると、関東ふれあいの道の標識がありやっと登山道らしくなってきた。ここからはいきなり階段が続く。

階段を上りきると比較的に広い勾配のすくない歩きやすい登山道となった。

平坦な道が終わるとまた、階段状の登山道となった。このあたりから結構な勾配になってきた。

山頂手前の最後の階段。

最後の登りはいつもきつく感じる

山頂にはベンチが5基あり、そのうちのひとつで中年の女性が1名休憩していた。山頂からは霞んでいてあまり眺めはよくない。今日は、4月1日ですが非常にあつい登りであった。

無線は、RH-770を上げて2mのFT8を運用。標高はあまりないが北関東なのでなんとかなるだろう。SPOTしてCQを出すと地元のチェイサー局から呼ばれ幸先がよかったが、やはり厳しかった。それでも7局ほどできたので無線は終了して下山とした。春休みに入って早朝の高速もかなり混んでいたので、帰りの渋滞をさけるために早めに帰宅とし、12時には高速に乗っていた。

大桁山はやはり鍬柄岳と一緒に周回する山であった。一般的なルートでいくと半分以上が舗装林道歩きになってしまう。

■交信実績■

2m/FT8 7局

 

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