登山日:2023年9月26日
だいぶ涼しくなってきたので、奥多摩方面にいってみることにした。都内を抜けるのが面倒なのであまり奥多摩や中央線沿線は登っている山は少ない。今回は、奥多摩周遊道路を利用して比較的に楽に登れそうな「御前山」とした。奥多摩周遊道路は走れる時間に制限があり、この時期は朝8時からゲートが開くようだ。都内を抜けていくと、丁度8時頃に麓に到着するので時間的にはよさそう。ナビをセットして出発したら、周遊道路の北側からのコースにセットされており予定よりも少し遅れて登山口の月夜見第二駐車場に到着。
月夜見第二駐車場と登山口
駐車場からまずはいきなりの急降下、およそ100m程下る。帰りの登り返しが思いやられる登山道だ
下りきったところに標識が。このコースは標識がよく設置されている。
小河内峠までは複数のピークに巻き道があるので、巻き道を利用した
やせ尾根もあるがよく整備された登山道を登る
やせ尾根の登山道
惣岳を通過。山頂まではあとわずか
山頂手前の登り
山頂手前の登りはこのよな階段状になっているところが3カ所ある。幅が広く歩きやすい。
山頂に到着。快晴ではないが、涼しく登ることができた。
山頂には誰もいないので、山頂の数カ所あるベンチの眺めのよさそうな場所にアンテナを設置。登り口の駐車場でSOTAのALERTSの載せようとしたが、スマホの接続ができなかったので、山頂についてからSPOTを予定。いざ、山頂でスマホで接続しようとしたがやはり接続できなかった。同行のパートナーのスマホは3G接続できるようなので、4Gは届いていないようだ。SPOTは諦めて、いつもの40m/FT8でCQを発信、数回のCQのあと連続して呼ばれるようになった。40mはモニタをみていると今日はあまりコンデションがよくないようだ。無線を運用中に、途中で追い抜いた3名のグループが到着。すぐ隣のベンチで休憩。話し声が無線に入らないかと聞かれる。無線中の声が気になると言われることはあっても、逆に迷惑かと尋ねられることは初めてだ。無線運用時はきをつけないといけない。PCで運用しているので影響はないと答えて、山のことなどを話しこむことになった。こんな時はFT8は便利だ。少なくとも私たちよりも上の年代で、聞くと男性の人は85歳でとてもそのような年齢にはみえなかった。全国の山々に登っていたそうだ。時々タブレットを見ながら話題に入る。話をしながらも10局以上交信できたので適当なタイミングで無線は終了とした。
■交信実績■
40m/FT8 14局
下山は登った道をそのまま戻る。下山時も巻き道を利用。最後の登山口までの登り標高差100m近くが結構こたえる。このコースは多少のアップダウンがあり、やせ尾根もあるがよいコースであった。登山口の月夜見第二駐車場が利用できる時間帯の制限がなければよいのですが。